ミャンマー経済の中心にして観光の際も空の玄関口となるヤンゴン。
そんなヤンゴンの観光スポットの紹介は上記別記事で詳しく触れるとしまして、今回はヤンゴンの中でもとっても変わったホテルを紹介しようと思います。
その名は「ビンテージラグジュアリーヨットホテル」。
名前にヨットと付いているものの、見ていただいての通り豪華客船のようなホテルになります!!
今回は、ヤンゴン観光の際に使ったビンテージラグジュアリーヨットホテルをレビューしていきます。
ヤンゴンやミャンマー観光を計画されている方は、参考にしてもらえると嬉しいです。
それでは、最後までおつきあいくださいませ。
目次
ビンテージラグジュアリーヨットホテルの基本情報
それでは、早速ですがビンテージラグジュアリーヨットホテルの場所や料金について紹介したいと思います。
ビンテージラグジュアリーヨットホテルの場所について
ビンテージラグジュアリーヨットホテルは、ヤンゴン川の北側、ボタタウン郡区にあるホテルとなります。
ヤンゴン国際空港からは、タクシーを使って直接向かっても1時間ほどかかります(渋滞のない時間帯なら、もう少し早いと思います)。
ビンテージラグジュアリーヨットホテル自体、ヤンゴンの中心地からほんの少し離れていることもありますが、それでも空港→ヤンゴン市内ホテルはどこもだいたい1時間近くかかるので、あまり大差ないです。
ヤンゴン川には、タンカーなどが入る港もあります。
ということで、ビンテージラグジュアリーヨットホテルの目の前にも、写真のように貨物倉庫が広がっていました。
また、先ほどビンテージラグジュアリーヨットホテルはボタタウン郡区にあるとお伝えしましたが、郡区名の由来にもなったボタタウンパゴダもホテルから徒歩5分の場所にあります。
ホテルチェックインのあと、夜のライトアップされたボタタウンパゴダ観光も気軽に出来てしまいます。
ヤンゴンの黄金空間ボタタウンパゴダ(ボータタウンパヤー)の感想
ボタタウンパゴダは、パゴダの中心にも入れる貴重なパゴダになります!上記で詳細触れてますので、よければ併せてご覧ください。
ヤンゴンの中心スーレーパゴダの入場料や営業時間など!夜の様子も
また、ヤンゴンの中心に位置するスーレーパゴダへも2〜3キロ程度の距離と然程離れていません。
夜のスーレーパゴダや市内観光も出来てしまう距離にあるのは、良いポイントだと思います。
ビンテージラグジュアリーヨットホテルの料金について
こんな豪華な螺旋階段もあり、気分はタイタニック号!?(映画観たことないですが・汗)。
部屋のクオリティは後ほど詳細を触れるとして、ビンテージラグジュアリーヨットホテルの料金について紹介したいと思います。
私が宿泊したのは2019年のゴールデンウィークの終わり頃だったのですが、エクスペディア経由で一泊二日4,419円(税・朝食等のサービス料金込)でした。
おそらく、時期によってビンテージラグジュアリーヨットホテルの料金はいろいろ変わってくるはずです。
エクスペディアでビンテージラグジュアリーヨットホテルの最新価格を調べる
タイミングによっては諸々込で3,000円台の時もあると思います。
気になった方は、調べてみてください。
ビンテージラグジュアリーヨットホテルの室内について
こちらがビンテージラグジュアリーヨットホテルの室内になります。
外観だけでなく、室内も豪華客船をイメージさせる仕様になっています。
クーラーもクーラーのまま設置するのではなく、木枠で隠して雰囲気を壊さないようにしています。
上の写真は、部屋のライトのスイッチと電源コンセントになります。
ちょっと塗装が剥げているものの、とってもお洒落!!
また、見にくいですがコンセントはA・B型プラグ共用のコンセントになっていました。
水回りがこちらになります。
バスタブはないもののお湯も問題なく出ましたし、これと言って不満は特にありませんでした。
ビンテージラグジュアリーヨットホテルのサービスについて
こちらが、ビンテージラグジュアリーヨットホテルのロビーとなります。
チェックイン時、荷物を部屋まで運んでくれましたし、チェックアウト後でもヤンゴン観光で荷物を預けたいと相談すると快く預かってくれるなど、特に不満もありませんでした。
あっ!不満ではないですが、観光が終わった後に荷物をホテルに取りに戻った際、シャワーを貸してもらえないか相談しましたが断られてしまいました。
当然と言えば当然だと思いますが…、
マンダレーのコスパ最強格安おすすめホテル!ホテルオーロラの感想
バガンで絶対おすすめバガンビューホテル!おすすめできる8つの理由
マンダレーやバガンで宿泊したホテルは、チェックアウトした人専用のシャワールームを持っていました。
40度を超えるミャンマー観光を考慮すると、こういう施設って本当にありがたいんですよね。
それでいうと、ビンテージラグジュアリーヨットホテルは、そのようなシャワールームはありませんので、注意が必要です。
※ルーム清掃の終わっていない部屋があれば、普通の部屋に備え付けられているシャワーを貸してくれることはあるかも知れませんが、私にはそのような提案はありませんでした(貸してくれる方が過剰サービスだと思います、こういうのは無くて当たり前です)。
こちらがビンテージラグジュアリーヨットホテルのレストランになります。
先ほども少し触れましたが、ホテル代に朝食も含まれているので、ホテルのレストランで頂戴しました。
バイキング形式の朝食ですが、ローストビーフは目の前で切り分けてくれたりと、他のホテルの朝食よりも少しリッチな印象でした。
レストランから外を見るとヤンゴン川。
東南アジアの中でも現在進行形で急発展しているミャンマー・ヤンゴンだけあって、タンカーの往来も本当に多かったです。
ビンテージラグジュアリーヨットホテルの感想
ということで、豪華客船に宿泊しているかのようなビンテージラグジュアリーヨットホテル。
お値段のわりに外観も内観もとても綺麗ですし、素敵なホテルでした。
ただ、最後にお伝えしないといけないことがあります。
これはビンテージラグジュアリーヨットホテルさんが悪いのではないですが、ホテルに隣接するレストランシップが深夜2時近くまでクラブミュージックを流しまくっており、音楽が鳴り止むまで眠れませんでした。
深夜12:40ごろ、フロントへクレームを伝えると「隣の船の音楽で、我々にはどうすることもできない」「いつも2時ごろには鳴り止む」「良い夜を」と言い残し去って行きました。
良い夜になるわけありません。
深夜2時くらいまで自分たちも飲んでるぜ!!
騒音とか全く問題なく寝れるぜ!!
という人たち以外は、気になるかも知れませんのでご注意を。
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ヤンゴンのホテルでおすすめ!マーチャントアートブティックホテル
ヤンゴンの別のホテルでいうと、ヤンゴンの、そしてミャンマーの象徴とも言えるシュエダゴンパゴダからも徒歩5分少々の位置にある上記マーチャントアートブティックホテルにも泊まってみました。
豪華客船に宿泊だ!と言ったビンテージラグジュアリーヨットホテルほどコンセプトはないものの、料金や部屋のクオリティなどとても良かったです。
もしヤンゴンでホテルをお探しなら、上の記事もチェックしてみてください。
▶︎Trip.com(トリップドットコム)
スカイスキャナーを傘下に持つ超大手!米NASDACにも上場で安心です。
Trip.comの予約方法←別記事で解説
▶︎Expedia(エクスペディア)
Trip.comで安い航空券がない場合、次点で使うことが多いです。
エクスペディアの使い方←別記事で解説
▶︎Agoda(アゴダ)
シンガポール発祥だけあって比較的アジアに強い印象です。
Agodaの使い方←別記事で解説