ウズベキスタンをサマルカンドから入国し、ブハラ・ヒヴァ・タシケントと周遊して来ました!
ヒヴァの玄関口、ウルゲンチに前日入りし、そこで現地のホテル、ホレズムパレス(KHOREZM PALACE)に宿泊しました。
ウルゲンチからヒヴァまでも20〜30キロ離れているため、ヒヴァでホテルを取れなかった場合、ウルゲンチ宿泊の人も多いのではないでしょうか。
もしみなさんがウルゲンチ宿泊を考えているようでしたら、私が泊まったホレズムパレスも検討対象になるはず!ということで、ホレズムパレスの感想をお届けいたしますね。
ホレズムパレス外観とロビー
ヒヴァ有するホレズム州(ウズベク語だとホラズム州の方が正しい?)の州都ウルゲンチにある大きなホテル、ホレズムパレス(KHOREZM PALACE)。
正面は謎のオブジェがあったり動いていない噴水があります。
私が行ったのが4月でもあったので、まだ動かしてないだけなのかなぁ。
ホレズムパレスのロビーはこんな感じでした。
綺麗で広い!
尚、私は喫煙者(アイコス)なのですが、ウズベキスタン周遊で泊まったホテルにてロビーに堂々と灰皿が置かれていたのはここだけでした。
※日本で肩身の狭い思いをしている喫煙者は、ちょっと嬉しいですよね!
ホテル到着前まで、ウズベキスタンを横断するようにあるキジルクム砂漠を8時間バス移動。
↓キジルクム砂漠の模様はこちら
ウズベキスタンのキジルクム砂漠と少し入国カラカルパクスタン共和国
流石にちょっと疲れていたこともあり、チェックインを済ませパスポートをロビーに預けたら(ウズベキスタンはパスポートをロビーに預けて翌日宿泊証明書をもらうスタイルです)早速部屋へGo!!
ホレズムパレスの部屋は?
一人部屋だったのですが、ベッドがシングルサイズ。
ちょっと小さい感じですね。
ただ、多くの人は嫌がるかもしれませんが…
部屋に灰皿がありました!
先ほど、ウズベキスタンの他のホテルではロビーに灰皿がないと書きましたが、当然部屋に灰皿があるホテルなんかもありませんでした。
ホレズムパレス、喫煙者の人からすれば本当に天国のようなホテルですねf^^
※たばこを吸わない人も安心してください!部屋がたばこ臭いと感じることはありませんでした!
ホレズムパレスの電源プラグは、ウズベキスタンで一般的に使われているC型プラグ。
ヨーロッパと同じ型なので、持っている人も多いのではないでしょうか。
ちなみに私が見つけただけでも4つはC型プラグの電源がありました。
充電に困ることはきっとないでしょう。
気になるWifiについて
ホレズムパレスも多くのホテルが無料で提供しているように、フリーWifiが飛んでいます。
パスワードを入れれば使えるはずなのですが…。
正直ここのフリーWifiは使い物になりません><!
au世界データ定額をウズベキスタンで使ってみた!現地Wi-Fi事情は?
上記でも紹介している通り、私自身はauの世界データ定額で現地の通信会社の3G回線を使っていたため全く不便はありませんでしたが、一緒にウズベキスタン周遊をしたツアー仲間のみなさんは、ホテルのWifiが繋がらないと嘆いていらっしゃいました(汗
やっぱり使う人が多いと回線が重たくなるんでしょうね。
ホレズムパレスのトイレやお風呂は?
トイレはこんな感じです。
正直ブハラで宿泊したホテルは臭ったりしてましたが、ホレズムパレスの部屋のトイレはそんなこと一切ありませんでした^^
ただ、私が泊まった部屋がシングルだったからかもしれませんが…
シャワーにはバスタブがありませんでした><!
サマルカンドBEK HOTEL(ベックホテル)宿泊してみての感想
サマルカンドで3日間泊まったホテルも
ダントツで綺麗!タシケントのシティパレスホテルに泊まってみた
タシケントのホテルも、そしてサイトでは特別紹介してませんがブハラで泊まったホテルも全てバスタブはありました。
海外でもゆっくりお風呂に浸かりたい!といった人は、ちょっと残念な要素になると思います。
ホレズムパレスのレストランで夕食
見ての通り綺麗なレストラン。
ここで夕飯を食べました。
ウズベキスタンはだいたいこんな前菜。
どこにいってもほんとこれ。
ビールを注文!2ドルくらい(ホテルでしたら、どこもドル払いできます)。
若干黒ビールっぽい感じでした。
普通に美味しかったですよ!
メインはこれ!
何に見えますか?ハンバーグ?正解!!
って、思うじゃないですかぁ。
現地では、これをウズベク風カツレツと言うそうです。
食べて見たところ…、ゆで卵インハンバーグでした。
ホテル周辺
ホテル前の大通りです。
見てのとおり、周りには何もありません。
この大きな道路は、右を行けばウルゲンチ国際空港、左を行けばヒヴァに続きます。
向かいに色々建物が見えてますが、そこになんと…
Barがありました!
KAFEと書いてますが、夜はBarです。
イスラムの神学校に偶像を描くウズベキスタン!
(↓その模様は下記からご確認いただけます)
レギスタン広場3つのメドレセとライトアップ&プロジェクションマッピング
本来イスラム教は偶像崇拝を禁止してますが描いてしまうだけあって、厳しい戒律があるわけではないんです。
そんなわけで、ウズベキスタンではイスラム教徒でもお酒を飲んでいる方々がいます。
ただ、流石に大手を振ってBarとは書けないことから、KAFE(ウズベキスタンではCがKになっていることが多々あります)としているそうです。
同じツアーに参加した方々と3時間くらい飲んでましたが、一人15ドルくらい。
とっても安く楽しいお酒をいただけました^^
周辺には特に見るものもない場所ではありましたが、ヒヴァに行く際、色々な理由からヒヴァのホテルが取れなかった場合は、ホレズムパレスも宿泊候補に入れてみてくださいね!
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Trip.comの予約方法←別記事で解説
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エクスペディアの使い方←別記事で解説
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Agodaの使い方←別記事で解説