2018年4月、ウズベキスタンに行ってきました。
通常、飛行機を使って行く場合は、ウズベキスタンの首都タシケントから入るのですが、今回は特別チャーター便を利用し、サマルカンドまで直接空路で向かいました。
その結果、当然ウズベキスタンの初日はサマルカンド。
そして今回、サマルカンドの拠点となったのが今回紹介するサマルカンドBEK HOTEL(ベックホテル)。
※ウルグベクのベクですが、現地のウイグル語だとベックが発音として正しいようですので、そちらに統一してます。
サマルカンドでは3泊したのですが、ずっとBEK HOTEL(ベックホテル)にお世話になりました。
素敵なホテルだったのですが、以下具体的に紹介していきますね!
目次
BEK HOTEL(ベックホテル)
2016年に開業した新しいホテル。
後ほど地図付きで詳しく触れますが、レギスタン広場など主要観光地にも2.5キロ程度でアクセスできますので、足に自信がある人は気軽にサマルカンド散策できる場所にあります。
夜になるとこんな感じでライトアップされます。
見ての通り、ホテルは3階建ての作りになります。
それでは、実際にホテル内部の紹介に移ります。
ホテルロビー
新しいだけあって、小さいながらも比較的綺麗目なロビーになります。
ロビーのフロントマンは英語が堪能なので、何か尋ねる際にも特別困ることはないでしょう。
また、ロビーには何をしているのか分からない屈強そうな男性もいます。
私は勝手にガードマンだと思ってましたが、きっと正解のはず!
お二人とも、とても友好的な方々でした。
私も彼らもタバコを吸っていたので、宿泊していた3日間お話しする機会が多く簡単な会話のやり取りでしたが、とっても仲良くなれました!
ホテルの部屋について
伝わりにくいかもしれませんが、かなり広い部屋になります。
また、全室禁煙になるのですが、レースのカーテンがなぜか黄ばんでます。
その点はちょっと気分が萎える人もいるかもですね…。
ちなみに、各部屋のドアには、室内でタバコ吸ったら罰金100ドルと書かれてました。
ホテル入り口にスタンド型の灰皿もありますので、喫煙者の方は素直に従っておきましょう。
湯船はとっても大きめの!
海外でもお風呂に浸かりたい人は、嬉しいですよね^^
シャワーはこんな感じ。
サマルカンドBEK HOTEL(ベックホテル)だけではないですが、基本的にウズベキスタンのホテルは水圧良くないです。
一つの貯水タンクから水を引いているらしく、同時にシャワーを使う宿泊客が多いほど、水圧は弱くなります。
また、同じ理由でお湯も出たり出なかったりしました。
まぁ、もうそれはウズベキスタンに来たらどこのホテルも覚悟しておいた方が良いでしょう><!
ドライヤーは、温風の風圧も充分!特に不満を持つ人はいないでしょう。
また、写真を撮り忘れてしまったのですが、トイレは普通の様式タイプになります。
あ、もちろんウォシュレットを期待してはダメですからね!
ちなみに、ホテルに限らずウズベキスタン全体でそうなのですが、トイレにトイレットペーパーを流したらダメです。
排水管が細いらしくガンガン詰まってしまいます。
どこのトイレにも屑かごが隣においてますので、そちらに捨てましょう。
電源プラグについて
BEK HOTEL(ベックホテル)だけでなく、ウズベキスタン全体でですが、ヨーロッパでも主流なC型プラグが使えます。
私が見つけただけでも部屋には4つのC型プラグがありましたので、電源確保に困ることはないと思います。
また、電圧の問題ですが、写真に220Vとある通りiPhoneやアイコスは変圧器不要で充電できました。
ホテル内のWifi環境について
当然、ホテル内にはWifiが走っています。
私の宿泊した部屋にはWifiが飛んでいたのですが、他の部屋に泊まった宿泊客に聞いたところアクセスできなかった人もいたようです。
そこはもう運を天に任せるしかないですが、最悪部屋にWifiがなくてもロビーには間違いなく飛んでますので、ダメだった場合はおとなしくロビーに居座りましょう。
BEK HOTEL(ベックホテル)の立地
この地図、フロントにて2ドルで購入できます。
地図の上の方にHotel Bek Samarkandと赤フォントとありますが、ホテルはそこに位置します。
上記だと縮尺も分からないと思いますが、実際に歩いてみたところ、サマルカンドのハイライトとも言えるレギスタン広場、シャーヒズィンダ廟群、ビビハニムモスクへは、実際に歩いてみたところ男性の足でそれぞれ片道20〜30分で行ける立地にあります。
地図を見てもわかりますが、大きな交差点の目の前に建つホテルなんです。
大きな交差点にあるからこそ、タクシーも結構捕まえやすく徒歩に自信のない人も移動には困らないと思います。
交通の要所でもあるため、公共バスの乗り場にもなってます。
面白いのは、ここにはバス停はなく職員がどこ行きのバスなのかずっと大声で叫んでお客さんを誘導してました(ちなみに公共バスは全てISUZUのバスでした!)。
また車はクラクションを結構鳴らしまくっているので正直朝からかなりうるさく自然と目覚めます(笑
実際にホテル前の交差点を渡った際の動画も撮影しましたので、こちらにアップロードしておきますね。
雰囲気が少しでも伝われば嬉しいです。
BEK HOTEL(ベックホテル)に泊まってみて
シャワーの水圧が弱いなんて言うことは、どの国に行っても起こりえることですし、Wifiもまぁロビーで飛んでいるならOKでしょう。
タバコを吸いながら雑談できたからってのがでかかったと思いますが、私が泊まったウズベキスタンのホテル(サマルカンド・ブハラ・ウルゲンチ・タシケントでそれぞれ泊まりました)の中で、従業員が一番フレンドリーでした。
なんだかんだ言って、なんでも人の魅力が一番です!
またサマルカンドに行くことがあれば次も絶対にサマルカンドBEK HOTEL(ベックホテル)に私は泊まります!
ここよりも安いホテルはきっとあるでしょう。
ですが、ある程度綺麗で色々な観光地からも歩いて行ける距離に泊まりたいのであれば、BEK HOTEL(ベックホテル)はとってもオススメです。
サマルカンド絶対行きたい観光スポット7箇所!実際に観光してみた感想
サマルカンド観光の様子は上記で詳しく触れています!ご興味ありましたら、こちらも是非読んでみてくださいませ!!
▶︎Trip.com(トリップドットコム)
スカイスキャナーを傘下に持つ超大手!米NASDACにも上場で安心です。
Trip.comの予約方法←別記事で解説
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Trip.comで安い航空券がない場合、次点で使うことが多いです。
エクスペディアの使い方←別記事で解説
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Agodaの使い方←別記事で解説