過去に行ってきましたトルコ周遊観光の模様を、まとめてみました。
それぞれの観光地は個別の記事にしておりますので、ご興味のある場所は是非そちらをご覧くださいませ。
それでは、早速観光で周りました遺跡や場所をご紹介します。
▶︎Trip.com(トリップドットコム)
スカイスキャナーを傘下に持つ超大手!米NASDACにも上場で安心です。
Trip.comの予約方法←別記事で解説
▶︎Expedia(エクスペディア)
Trip.comで安い航空券がない場合、次点で使うことが多いです。
エクスペディアの使い方←別記事で解説
▶︎Agoda(アゴダ)
シンガポール発祥だけあって比較的アジアに強い印象です。
Agodaの使い方←別記事で解説
目次
トロイ遺跡観光
トルコの世界遺産と言えば、まず最初にトロイを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?
約5000年前から存在するトロイ遺跡、ギリシア神話のトロイア戦争でも有名ですよね。
5000年前に初期の都市が作られ、その後ヒッタイトやギリシャなど統治する国家が変わりながらも9回の拡張・増築を繰り返した古代都市となります。
なんだかんだ「がっかり」や「しょぼい」なんて言われてしまうトロイ遺跡ですが、本当にそうなのでしょうか?
トロイ観光の模様はこちらになります。
しょぼい?がっかり?世界遺産トロイへ!トロイの木馬と神話の世界
エフェソス観光
2015年に世界遺産登録されたエフェソスへも観光しました。
世界三大図書館の一つと呼ばれたセルシウス図書館をはじめ、ギリシャやヘレニズム文化の後
ローマ帝国の統治下に置かれた小アジアの古代都市となります。
規模も大きく、観光度合いの満足度も非常に高かったです!
エフェソスの模様、是非ご覧ください。
パムッカレ観光
古代ローマ時代から医療都市として名を馳せたヒエラポリス。
そのヒエラポリスを医療都市たらしめたのが、温泉地でもあるパムッカレになります。
上のパムッカレの写真、よく見ると湯気が上がっているのが分かると思います。
シーズンにもよりますが、実際にパムッカレ観光ではその湯を体験することも可能です(私は足湯程度しか体験できませんでしたが…)。
なぜパムッカレは写真のように白いのか?
まるで南極や北極と見間違えるような景色など、パムッカレ観光の様子を是非ご覧くださいませ。
トルコの美しき石灰棚パムッカレと温泉治療都市ヒエラポリスへ!
カッパドキア観光
色々なテレビ番組にて、絶景として紹介されることの多いカッパドキア。
地球上でも稀有なその景観は、きっとあなたを非日常に連れて行ってくれること間違いなしです!
ギョレメ国立公園とカッパドキア奇岩遺跡群観光
古くから弾圧をされていたキリスト教徒が身を隠すため、地下都市や奇岩遺跡を建設しました。
一種独特な当時の生活空間や石窟教会など、弾圧の悲しい歴史がありながらもそこで強く生きたい人々の息吹を感じられる場所になります。
カイマルク地下都市とカッパドキア奇岩遺跡群の観光の様子、是非ご覧ください。
カイマクル地下都市とギョレメ国立公園のカッパドキアの岩石遺跡群へ
カッパドキア気球体験
そんなカッパドキアを気球から眺める観光ツアーにも参加しました。
気球事故なんかも耳にするにはしますが、ここまできたら絶対乗りたい!と思い、チャレンジしました。
結論を言いますと、もう本当に一生ものの景色を見られたな!という感動がありました。
その感動の全ては到底お伝えできませんが、写真や動画でカッパドキアの気球観光の模様をお届けしておりますので、詳細是非ご覧ください。
【動画あり】カッパドキアで気球体験、一生ものの景色がそこにある!
ボスポラス海峡とダーダネルス海峡
アジアとヨーロッパを跨ぐトルコ。
故にアジアとヨーロッパの文明の交差点として、トルコのみならず世界の発展に貢献した地と言っても過言ではないでしょう。
そんなトルコにあって、実際に東西を繋いだ2つの海峡、ボスポラス海峡とダーダネルス海峡に訪れました。
ボスポラス海峡
トルコの中心地、イスタンブールを渡るボスポラス海峡。
写真は、トプカプ宮殿のテラスから撮った1枚になります。
ダーダネルス海峡
エーゲ海に面したダーダネルス海峡。
観光中は、ダーダネルス海峡のチャナッカレまでフェリーで移動しました。
ボスポラス海峡とダーダネルス海峡の詳細は下記になります。
トルコは東西の交差点!ボスポラス海峡とダーダネルス海峡の景観
イスタンブール観光
シルクロードの中継地点、東西の交差点トルコ・イスタンブール。
アジアとヨーロッパのミクスチャー文化が体感できる世界中でも稀有な観光都市になります。
アヤソフィア
時代の移り変わりとともに、3つの宗教寺院として機能したアヤソフィア。
それもこれも、アジアとヨーロッパを繋ぐ世界的に見ても要所であるイスタンブールの大寺院だったからでしょう。
約1500年の歴史において、イスタンブールを支配する国や民族が変わる度に様相を変えていくアヤソフィア。
その一種独特な雰囲気は、私もそうだったようにあなたのことも魅了することでしょう!
3つの宗教の変遷を感じるアヤソフィア!ブルーモスクとの興味深い関係も
ブルーモスク
アヤソフィアに対抗するかのように、その正面に鎮座するのがここブルーモスク。
現にモスクの威厳を示すミナレットはアヤソフィアが4本に対して、6本も有しています。
世界一美しいモスクとも言われるブルーモスク。
ここもイスタンブール観光では絶対に外せない場所になります!
6つのミナレットと絢爛豪華なブルーモスク!その内観を撮影してみた
トプカプ宮殿
1000年続いた東ローマ帝国を破り、イスタンブールを国の中心と据えたオスマン帝国。
更には、その後も広大な領土を手中に納め栄華を誇ったわけですが、そんなオスマン帝国の皇帝の居城がトプカプ宮殿となります。
トプカプ宮殿内の各門やハーレム、そしてボスポラス海峡を眺めるテラスなど、その観光の様子をまとめましたので、下記よりご覧ください。
イスタンブール地下宮殿
イスタンブールの貯水槽として利用されていたのが、ここ地下宮殿。
柱の高さを調整するために、世界遺産にもなっているエフェソスなどの古代遺跡の彫刻なども土台として使われたりしている稀有な遺産。
生活の知恵と過去の遺物の再利用、意見の価値ありです。
グランドバザール
15世紀に建築されたグランドバザールは、シルクロードから入ってきた香辛料や宝石など様々なものが売り買いされた歴史ある市場になります。
今も、現地の人から観光客まで多くの人で賑わいます。
現地の雰囲気も感じられる場所ですし、ちらっとは顔を出したい場所ですね!
トルコ観光をしてみて
実は観光で訪れる海外はトルコが初めてでした。
なんども書いていますが、東西が交わるトルコにはずっと興味を持っていたんです。
そして何より親日と聞くではないですか?それもあり、初めての海外旅行の地として私はトルコを選んだわけです。
結果、トルコ周遊の観光をしてみて大正解!
その後もいくつかの国を観光しましたが、やっぱり一番最初に行ったからなのか、まだトルコの印象を超える国はないというのが正直なところです。
中でも自然はカッパドキア、遺跡はイスタンブールのアヤソフィアが一番良かったです。
現在は、中東全体の治安も不安定であり、トルコ観光を躊躇ってしまう人もいるかもしれませんが、それでも時期をみてみなさんにも是非訪れていただきたい!と思える国でした。
トルコに行くなら