トルコの世界遺産、カッパドキアを訪れました。
カッパドキアと言えば奇岩地帯として有名ですが、その独特な地形を気球に乗って眺めるのも人気なんです。
日本のテレビなどでも見たことのある人も、多いのではないでしょうか?
今回は、実際にトルコのカッパドキアにて気球に乗ってみましたので、その模様をお届けいたします。
圧倒的なそのパノラマ、ぜひお楽しみください。
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カッパドキアの気球が飛ぶまで
気球乗り場に到着すると、まだ飛ぶ準備をしている途中の気球がいっぱい!
そして気球が人気だけあって、いろんな国の観光客が大勢いました。
ちなみに、私は朝当日にホテルにてカッパドキアの気球遊覧を申し込んだのですが、支払いは日本で普段から使っているマスターカードのクレジットカードで大丈夫でした。
日本円で2万円もしなかった記憶があります。
どんどん巨大バーナーで気体を温め、見慣れた姿になっていきます。
私自身、人生初の気球体験、この時点で結構テンション上がりました(笑)。
ほぼ同じタイミングで飛び上がった向かいの気球。
私も同じタイプの気球に乗りましたが、1台にかなりの観光客が乗っていることが分かると思います。
カッパドキアの気球体験
見てください、この気球の数!
日常生活では決して見られない幻想的な風景!
よく見ると気球同士がくっついているように見える部分があるとともいます。
これ、「ように見える」のではなく、完全に触れてます。
私の乗った気球も気球同士の接触があったのですが、現地操縦士さんが「Kiss!」と笑っていました。
気球事故とか想像しましたが、彼の反応でまぁ大丈夫なのだろうと…思い込むことにしました!!
かなり上空に上がって来てからの写真です。
上空1,000メートル近いところまで上がってくれてたみたいです。
突然、気球の操縦士さんが「アドレナリンタイム!」と連呼しながら叫び出してバーナーのレバーを何回も握り「えっ、えっっ、えっっっ!」と若干焦りましたが、そういうものなのでしょう。
カッパドキアの奇岩地帯の反対側の様子です。
奇岩も素敵ですが反対側も素敵な景色ですよね!
似たような写真が多くなりますが、そりゃもう夢中でシャッターを切りましたもので…。
人生一度きり、ここでしか見られない景色というものを見て、感受性を豊かにすることって大切なんだろうな…、とか思っていた記憶があります(笑)。
カッパドキアの気球からの動画
カッパドキアの気球からの動画になります。
雰囲気がなんとなくでも伝われば嬉しいです。
カッパドキアの大地に帰還
地上に戻る際は、(ビビりなので)やっぱりちょっとだけ事故を心配して写真をとったりはできませんでした…。
とても驚いたのは、気球運搬用のトラックの荷台に着地したこと!いや本当プロフェッショナルなんだなと思いました!!
そして、気球から降りたら、無事に帰還できたことを祝うためにシャンパンを飲むのが習わしらしく、観光客のみなさんと乾杯しました。
気球の事故などを心配すると、とても乗れたものではないでしょうが、それでも私はカッパドキアの奇岩地帯を気球に乗って眺めたあの時間を一生忘れないことでしょう。
それだけの特別な体験ができたと思っています。
さて、早朝からカッパドキアの気球体験を楽しんだ私は、ネヴシェヒル・カッパドキア空港からイスタンブールへ!
トルコ初日はイスタンブールからだったのですが、直ぐにチャナッカレのダーダネルス海峡からアジアサイドに渡りトロイに行ってしまったので、イスタンブール観光はまだしてませんでした。
イスタンブールでは、トプカプ宮殿、地下宮殿、ブルーモスク、そしてカッパドキアの気球体験と同じくらい感動したアヤソフィアを観光しました。
その模様はまた別の機会に記事にいたしますね。
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました!
トルコに行くなら