2018年10月、東南アジアのラオスに観光で行ってきました。
巡ったのは首都ビエンチャン、自然溢れるバンビエン、世界遺産の観光都市ルアンパバーンになります。
さて、ラオスに行く前に不安だったのが、日本円を現地の通貨に両替できるのか?ということ。
そもそも、ラオスの現地通貨ってなんなんだ!?って感じでした。
いろいろ調べてみても、2018年時点では日本国内でラオスの現地通貨ラオスキープの両替はできない模様。
ということで、これは実際にラオスに入ってから両替するしかありません。
ここでは、ラオスの各都市での日本円ラオスキープ両替の様子を紹介したいと思います。
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ラオス観光を計画されている方は、参考にしてみてください。
目次
ラオス首都ビエンチャンのワットタイ国際空港で両替
こちらがラオスの首都ビエンチャンにある国際空港、ワットタイ国際空港になります。
日本からの直行便はないものの、ベトナムやタイなどアジア各国からの乗り入れが可能。
ワットタイ国際空港には私が確認できただけでも2箇所の両替所がありました。
米ドルやタイバーツもラオス国内の一部では使えるらしいのですが、私はそれらを持ち合わせてませんでしたので、とりあえず空港でラオスキープを調達しないと移動もできません。
で、実際に空港で両替した内容がこちら。
日本円で1万円が、71.9万ラオスキープになりました。
これ、よく覚えておいてください。
ビエンチャン、タラートサオショッピングモールで両替
ビエンチャンのほぼ中央にあるタラートサオショッピングモール。
ここでも日本円からラオスキープに両替してみたのですが、そのレートが…
日本円からの変更で73.7。
先ほど紹介したワットタイ国際空港でのレートが71.9だったので、仮に1万円を領外した際には、空港=719,000ラオスキープ、タラートサオ=737,000ラオスキープと、18,000ラオスキープほど差が出ます。
だいたいラオスでは500mlのミネラルウォーターが3,000ラオスキープですので、6本分お得になる感じですね。
どこの国も空港での両替はレートがあまりよくないもの。
ビエンチャンに行く際は、空港では少額を両替し、その後市内でまとまった日本円をラオスキープに両替した方が良いです。
ちなみに、タラートサオのショッピングモールでは3箇所両替所がありました(私が見つけられなかっただけで、もっとあるかも?)。
一番レートの良い両替所を都度探してみましょう。
ビエンチャンって何あるの?実は見所多いビエンチャン観光10選+α
尚、ビエンチャン観光の模様は上記でまとめています。
こちらも参考にご覧いただけると嬉しいです!
バンビエンで日本円をラオスキープに両替
ところ変わってビエンチャンからバスで北上すること4時間で行けるバンビエンへ。
ラオス自体が陸の孤島といった感じですが、バンビエンは陸の孤島of陸の孤島といったような感じの場所なんです。
そんなバンビエンですが、市内の中央には写真の通り大きな銀行がドン!!
こちらが、バンビエンの銀行での両替レート表。
日本円は73.64。
仮に10,000円の両替であれば、736,400ラオスキープになるレートでした。
ワットタイ国際空港より良いレートなのはもちろん、ビエンチャンのタラートサオのモール内両替所と遜色のないレート。
立派な見た目の銀行だったので、そんなにレートも良くないかもと思ってましたが、そんなことはありませんでした!
バンビエン観光4日間おすすめ観光地から穴場まで!バンビエンの全記録
ちなみに、バンビエン観光の様子は上記となります。
チュービングや山をトレッキングしたり、とっても癒されるスマイルビーチバーに行ったりと、充実の時間を過ごせました。
こちらも参考にご覧いただけると嬉しいです!
ルアンパバーンで日本円をラオスキープに両替
バンビエンから更にミニバンで4時間北上し、ラオス最後の街ルアンパバーンに入りました。
流石に世界遺産の観光都市だけあって、両替所もいっぱい!例えば、上の写真の両替所だと日本円の両替レートが73。
こちらだと74と、ルアンパバーンだけではないですが、両替所によって良いレート悪いレートがあるのでもしラオスキープへ両替したい場合は、じっくり探してみましょう。
ちなみに、私はルアンパバーンの上記両替所で3,000円だけ日本円からラオスキープに両替しましたが、ちゃんと対応してもらえました。
5千円札や1万円札を出して3,000円分だけ両替して!は通じないと思いますが、千円札を多めに持っていけば細かく両替もできるので便利ですよ(全ての両替所が1,000円単位で両替してくれるかは謎ですが…)。
雨季のルアンパバーン旅行記!ルアンパバーン観光おすすめ9箇所
ルアンパバーン観光の様子は、上記となります。
世界遺産都市ルアンパバーンの模様が少しでも伝わったら嬉しいです!
結論:ラオスは簡単に日本円をラオスキープに両替できます
ここまで紹介した通り、私が巡ったビエンチャン、バンビエン、ルアンパバーンでは、日本円から直接ラオスキープに両替することができました。
普段観光客が行かないような少数民族の村や、クラスター爆弾が埋まりまくっている場所などでは流石に直接の両替はできないかもしれませんが、主だった観光地であればきっと問題ないでしょう。
日本ではラオスキープを両替できなかったこともあり、どうやって現地通貨を手に入れようと不安でしたが、米ドルやタイバーツへの両替不要でラオスキープを調達できました。
皆さんもラオスに訪れる際は、日本円のみの持参で大丈夫ですからね!
備考:日本語ガイド付きラオスオプショナルツアーについて
観光資源に恵まれているものの、周辺の東南アジア諸国と比べるとまだまだ観光客も少ないラオス。
それもあって、大手旅行代理店でもラオスのツアーはあまり扱っていないんですよね。
勿論、一部では扱いもあるのですが結構お高い><(私がルアンパバーンで出会った某旅行代理店のツアー参加家族は、日本語ガイド付きではあるもののルアンパバーン〜ビエンチャンの2都市周遊だけで一人23万円と仰ってました)!
ということで、もし日本語ガイドをつけてラオスを観光したいなら、現地で日本語ガイドつきのオプショナルツアーを活用した方がお安くなると思います!
日本語ガイドさんと一緒に行くオプショナルツアーは、日本にいるうちからでもこちらから申し込み可能です。
ご興味がありましたら、ぜひご覧になってみてください!!
ラオスに行くなら
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Trip.comの予約方法←別記事で解説
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エクスペディアの使い方←別記事で解説
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シンガポール発祥だけあって比較的アジアに強い印象です。
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