ラオス、バンビエンのブルーラグーン1とその先の鍾乳洞ダンジョンへ

バンビエン ブルーラグーン ラオス 飛び込み

ラオスの辺境にあるバンビエンにおいて、人気の観光スポットになっているブルーラグーンに行ってきました。

訪れたのは2018年10月になります。

ちなみにバンビエンにはブルーラグーンと呼ばれる場所が少なくとも3箇所あり、今回私が訪れたのはバンビエン市内から一番近いブルーラグーンになります。

現地の表現に倣うとブルーラグーン1となるようです。

ブルーラグーン2と3はここからさらに通り場所にあるようで、自転車で訪れた私はそれらの観光を諦めました…(どちらかと言うと池よりも山からの絶景が見たかったこともありビューポイント散策に注力した感じです)。

今回は、ブルーラグーンとそこに隣接する鍾乳洞(Poukham Cave)観光の模様をお届けします。

是非最後までお付き合い下さい。

私がよく使う航空券サービス

▶︎Trip.com(トリップドットコム)
スカイスキャナーを傘下に持つ超大手!米NASDACにも上場で安心です。
Trip.comの予約方法←別記事で解説

▶︎Expedia(エクスペディア)
Trip.comで安い航空券がない場合、次点で使うことが多いです。
エクスペディアの使い方←別記事で解説

▶︎Agoda(アゴダ)
シンガポール発祥だけあって比較的アジアに強い印象です。
Agodaの使い方←別記事で解説

ブルーラグーンの場所は?

バンビエン ビューポイント地図

かなりわかりにくいと思うのですが、上記地図のブルーラグーン1と書かれている場所が私が訪れたバンビエン市内から一番近い場所にあるブルーラグーンになります。

ビューポイント看板3の「看」の部分、目を凝らすと分かれ道になっているのが見て取れると思いますが、その分かれ道に冒頭の看板があります。

実際にバンビエンのブルーラグーンに訪れる際は、参考にしていただけると嬉しいです。

尚、私はここまでレンタルサイクルで訪れましたが、片道40分かかりました。

レンタルバイクだともっと楽に来れると思いますし、なんだったらバンビエンの街中にあるツアー会社やホテルからジップラインなどとセットでツアー申し込みできると思います。

ですが私は一人旅でしたので気軽に周辺を周りたいなと思い、レンタルサイクルにしました。

10月でも35度くらいまで上がる炎天下です。

体力に自信がなければ、ツアーに申し込んでしまうのもありだと思います!

ちなみに、上記地図でも紹介してますバンビエンのビューポイントトレッキング(と言いますか激しい登山)の模様は下記で紹介しています。

バンビエンの絶景観光!ビューポイント3箇所を登山&トレッキング

よろしければ、併せてぜひご覧ください。

ついに到着!バンビエンのブルーラグーン

バンビエン ブルーラグーン 入口

冒頭の看板を指示通りブルーラグーン1方向に進むと、このような入口が見えてきます。

ブルーラグーン チケット

実際にこちらの入口で購入したブルーラグーンのチケットがこちらになります。

見ての通りですが、Dateに09 OCT 2018と書かれている通り2018年10月9日時点で10,000ラオスキープ(日本円でだいたい130円)となります。

バンビエン ブルーラグーン

で、こちらがブルーラグーン1。

木から韓国人のみなさんが飛び込んでました。

えっと、ここブルーラグーン1ですが、欧米人の観光客はゼロ。

いるのは韓国人の観光客だけでした。

バンビエン市内でも思いましたが、ハングル表記が多く欧米人のバックパッカーよりも韓国人の方が観光客としては多いんです。

あれ、私は韓国に来たんだっけ?と思わせるほどです。

私はラオスでビエンチャンからバンビエン、そしてルアンパバーンと巡りましたが韓国人の人口比率が一番高く感じたのがここバンビエンでした。

まぁ、バンビエン自体の人口やここへの観光客数も少ないからこそ彼らが目立っていると言うのもあると思いますが…(ダムの件とかあっても彼らは関係ないんですね、なんて思いました)。

私は泳ぎもせず韓国人の若い女の子たちがきゃっきゃしながらブルーラグーンに飛び込むのを一通り見てから、鍾乳洞(Poukham Cave)に向かいました。

楽しいけれど超危険!ブルーラグーンの鍾乳洞

ブルーラグーンを越えると、上の写真のような看板があります。

Cave Entranceの矢印に従い歩いていくと…

こんな階段が現れます。

ちなみにこの時点で朝9:30。

結構急な道を進みながら…

ブルーラグーン鍾乳洞

鍾乳洞の入口に9:38に到着しました。

当然ここまで来たら入るしかないでしょう。

日本の観光地化された鍾乳洞とは違い、自然が剥き出しです。

鍾乳洞だけあって、上からが水滴がポタポタ。

足元は滑ります。

矢印があるので、従って進みます。

尚、朝にも関わらずこの辺りからライトがないと真っ暗で前が見えなくなります。

※頭に固定できるライトを持参しなかったことをめっちゃ後悔するくらい真っ暗です!もしみなさんがブルーラグーンの鍾乳洞にいくことがあれば、懐中電灯周りはちゃんと準備しておきましょう!!

スマホのライトを頼りに進むと、やっと陽の光が当たる場所へ。

あれ?何か見えてきました!!

おおお!

こんな鍾乳洞の中に寝仏像です!

ドラクエのようなRPGならこの辺りでボスが出てくる雰囲気。

前述の通り足元も滑る中、RPGの主人公たちはよくもまぁモンスターと戦えるよなぁ…なんてここで思ってました。

ここを過ぎても更に奥に行けそうなので、挑戦してみます。

矢印ありますね!進みましょう!!

男の私が大股で渡れるくらいの隙間が空いてます。

ここ、万が一にでも足を滑らしたらどこまで落ちるのか暗くて分からない。

これ、どうしよう、、進もうかな、止めようかな、、、。

うん!止めよう!!怪我したらシャレにならん(周りに観光客誰もいないし・笑)。

私はここで引き返しました。

奥に何があったんだろう…。

光が射す方へ。

でも急すぎて進めない…。

先ほども触れましたが、ライトがないと真っ暗なエリアがあります。

結果、私は帰り道が分からなくなり、30分以上鍾乳洞内で迷ってました。

進めそうな真っ暗な道がいくつかあるのでよじ登ったり滑ったりしながら進むと人が入れないような空間に当たってしまい…なんてことを3回くらい繰り返し途方にくれました。

誰か観光客が来れば入口がどこかもわかるのですが、誰も来ず。。。

奇跡的に4回目の出口探索で戻れたのでよかったですが、一人で真っ暗な鍾乳洞には入っちゃいけないことを学びました。

非日常を楽しめたのでよかったのですが、もしみなさんがブルーラグーンの鍾乳洞にいく場合は、ライトを持参したり一人ではなく誰かと入ったりされた方が安全だと思います!

バンビエン観光4日間おすすめ観光地から穴場まで!バンビエンの全記録

さて、最後になりますが、バンビエンで訪れた全観光地やバンビエンの治安、現地で食べたものなどを上記で丸っと紹介しています。

よろしければ、上記も併せてご覧くださいませ!

ラオスに行くなら

※ラオス特集のHISページに飛びます

▼自力で手配して旅費を浮かす!
航空券Trip .com
※eチケットがメール添付で分かりやすいです
ホテル予約Agoda
※私はAgodaで一括管理しています

ABOUT US
ともべぇ
ともべぇ
元不登校。「旅で心を揺さぶる」をコンセプトに当サイトを運営しています。日常生活の中で「心が揺さぶられる」ことって少ないですよね。対して普段行かない場所であれば、景色や文化や習慣など目に映るもの全てが新鮮で、刺激を受けるものです。実は、そのような場所は「皆様が考えるよりも簡単に行けるんです^^♪」とお伝え出来ればと思い、情報発信をしています。