ルアンパバーン国際空港はラオス国内で3つしかない国際空港の一つ。
ラオスの世界遺産ルアンパバーンから4kmほどしか離れておらず非常に便利!
私はラオスを首都ビエンチャンのワットタイ国際空港から入国し、バンビエンを経由しルアンパバーンに入るルートで観光しました。
ということで、今回紹介するルアンパバーン国際空港から日本へ帰国したのですが、今回はその模様をお届けしたいと思います。
それでは、最後までおつきあいくださいませ。
ちなみに…
ルアンパバーンでの観光の模様は、上記別記事でまとめています!
これからルアンパバーン観光を楽しむぞ!と言う方は、そちらも併せてご覧ください!!
市内からルアンパバーン国際空港までの移動
さて、私はルアンパバーン市内のほぼ中心地にあるホテルから帰国の便に乗るために空港へ向かいました。
宿泊していたコスパの良い(程度で言えば中堅レベルの)ホテル、ルアンパバーンホテルのスタッフに…
「空港まで5万ラオスキープ(日本円で650円ほど)でタクシーチャーターできるよ!呼ぼうか?」
と提案してもらったのですが、ラオス滞在最終日ということで手持ちのお金も心許ない状態に…。
少しでも出費を抑えるために自力でどうにかすること決めた私は、ホテルスタッフの方に断りを入れ、ホテルをあとにしました。
前述の通り市内から空港までは4kmしか離れていないので歩こうと思えば歩けるのですが、10kg近いバックパックを背負って歩くのも嫌だなということで、トゥクトゥクを探すことに。
※私はバックパッカー的な感じで北ラオスを縦断したのですが、仮に大きな荷物を持っていなかったとしても高温多湿の東南アジアを無駄に4キロ歩くのは嫌ですよね><
で、10分ほどルアンパバーン市内を彷徨っているとトゥクトゥク発見!
数少ない英語ボキャブラリーから私が一番使っているであろう必殺の「I want to go to 〜」を使い運転手さんとコミュニケーション。
↑後日知ったのですが、「I want to 〜」は子どもが「ほしいほしいほしい〜」と駄々こねてる的な印象(子どもっぽい印象)を与えるようで、「I’d like to 〜」で伝えた方が品があっておすすめです。
で、ドライバーさんからは「5万ラオスキープでどうだい?」と言われたので、速攻値切り交渉を開始(←5万ならお世話になったホテルからチャーターしたわい!)。
結果、4万ラオスキープ(520円ほど)までディスカウントしてもらいましたので、彼のトゥクトゥクで送ってもらうことにしました。
乗り込んでレッツゴー!と思った矢先、すぐにガソリンスタンドへ。
お客さん乗せる前に給油しとけよー!と思いますが、まぁそこはラオスルール。
のんびり行きましょう。
ルアンパバーン市内から国際空港までの道の様子がこちら。
こんな感じで15分ほど揺られていると、ルアンパバーン国際空港に到着しました。
ルアンパバーン国際空港の様子
到着しましたルアンパバーン国際空港。
10日間楽しんだラオス一人旅もついに終わってしまうなぁ、なんて思いながらもここで無事に出国できなければ大変なことに><
ちゃんとチェックインするまではシャキッとせねば!!
ということで、チェックインカウンターへ。
私はベトナムのハノイにあるノイバイ国際空港トランジットで帰る予定だったのですが、チェックインカウンターでe-チケットを提示したら、ルアンパバーン〜ハノイ間だけでなくハノイ〜成田間までチケットを出してくれました。
上の写真はノイバイ国際空港の乗り継ぎカウンター。
行きもハノイ経由だったのですが、その際は成田でハノイ〜ビエンチャン間のチケットを出してもらえず、ノイバイ国際空港の乗り継ぎカウンターで40分くらい待たされたんです。
この待ち時間、ほんと無意味!でもルアンパバーン国際空港ではハノイ〜成田間チケットも出してもらったので、そんな無意味時間を回避できるわけです!
本当に助かる!!
チェックインカウンターの次は、出国審査。
入国時に貰ったラオスの出入国カードの出国部分を予め記入しておけば、出国審査の時にそれを提出するだけで完了します(併せてパスポートとルアンパバーン〜ハノイ間の航空券も同時に提示)。
そして最後に手荷物検査になるのですが、私はここでポカをしました。
手荷物の中に別の袋に入れておく予定だったプルームテック(電子タバコ)のバッテリーが混ざっており警報音!!
私もその時なにが引っかかったのかわからなかったのですが、利用客も多くないルアンパバーン国際空港だけあって、他のお客さんも並んでおらず落ち着いて手荷物バックを全てひっくり返すとプルームテックが…。
これ何?って聞かれたので、「It’s a Japanese erectric cigarette^^」と伝えたら、不思議そうな顔をされましたがなんとか審査パス。
ラオスでは台湾・香港・タイのように電子タバコを違法とはしていないものの、現地で電子タバコを吸っている人はいませんでしたので、下手したら分かってもらえなかったかも?
私はラッキーだったのかもしれませんね。
無事に解放されて良かった(汗)。
手荷物審査まで完了すると、搭乗口ロビーに到着。
写真の通り、おみやげ屋さんや飲食もできるお店がいっぱいありました。
このご時世、喫煙所がない空港も多いですが、ルアンパバーン国際空港内には喫煙所がありました。
喫煙者からすると、とても助かりますよね!!
ルアンパバーン国際空港内にはマッサージ店もありますが、市内と比べると値段は倍程度となります。
ここでお願いするくらいなら、市内で2日連続マッサージを受けた方が賢いかと(汗)。
19:15フライトの予定が、、、
めっちゃ早い時間帯から搭乗を促され、18:35には飛行機が動き出し、えっ、流石に早いんじゃない!?なんて思っていたら18:44にはフライトしました!!
遅延を食うことは多々あれど、出発が早まるなんて初めての経験でしたのでビックリ!!
機内の様子はこんな感じでした。
長距離路線でもないので、エンタメはなし。
座席も3席3席の1列6シート。
機内からのルアンパバーンの夜景。
さよならルアンパバーン、さよならラオス!とっても楽しかったよ!!
で、19:25に早くもハノイ到着。
行きも帰りもハノイのノイバイ国際空港経由でしたので、もしノイバイ国際空港の乗り継ぎの模様もお知りになりたいようでしたら、上記ご確認ください。
以上となります。
こちらの情報が、ラオス観光中の方や日本でラオス旅行を検討している人のお役に立てたのなら嬉しく思います。
最後まで読んでくださいまして、本当にありがとうございました!!
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