ハノイ乗り継ぎでラオス首都ビエンチャンにあるワットタイ国際空港へ

2018年10月、成田からベトナムの首都ハノイにあるノイバイ国際空港乗り継ぎで、ラオス首都ビエンチャンのワットタイ国際空港に行きました。

ラオスでは、ビエンチャンからバンビエン、そしてルアンパバーンと観光を楽しんだのですが、今回はその旅の入り口にあたるワットタイ国際空港までの移動の模様をご紹介したいと思います。

ラオス観光に興味はあっても、乗り継ぎが不安で思いきれないんだよなぁなんて人がいましたら、是非参考にしていただけると嬉しいです。

余談になりますが、ラオスはルアンパバーン観光で終わらせてしまう人が多いんですよね。

実際に今回ビエンチャンに行ってみて、とっても楽しかったです。

ビエンチャンって何あるの?実は見所多いビエンチャン観光10選+α

ビエンチャンの観光の模様は上記になります。

よければ、参考までにご覧いただけると嬉しいです。

バンビエン観光4日間おすすめ観光地から穴場まで!バンビエンの全記録

また、バンビエンまで行ってみたいという人は、ルアンパバーンからバンビエン に行くよりもビエンチャン経由で行った方が遥かに楽だったりもします。

上記はバンビエンの観光の模様になります。

とても素敵な場所でした!是非バンビエンにも行ってみてもらいたいなと思います!!

余談が過ぎてしまいましたね><

それでは次からビエンチャンの玄関口、ワットタイ国際空港までの模様をお届けいたします。

私がよく使う航空券サービス

▶︎Trip.com(トリップドットコム)
スカイスキャナーを傘下に持つ超大手!米NASDACにも上場で安心です。
Trip.comの予約方法←別記事で解説

▶︎Expedia(エクスペディア)
Trip.comで安い航空券がない場合、次点で使うことが多いです。
エクスペディアの使い方←別記事で解説

▶︎Agoda(アゴダ)
シンガポール発祥だけあって比較的アジアに強い印象です。
Agodaの使い方←別記事で解説

大手旅行会社はほぼ取り扱い無し!ビエンチャン観光

と、その前に…、今回私は航空券やホテルを個人で手配しました。

というのもラオス自体、ツアーで扱っている大手旅行会社って多くないんですよね。

あったとしてもルアンパバーン限定だったり、ルアンパバーン2泊のビエンチャン1泊と言った短期観光プランが多いんです。

せっかくラオスまで行くなら、もっと滞在したいな!いや、やっぱりかつてのバックパッカー憧れの地バンビエンにも行ってみたいなと思うじゃないですか。

ということで、個人手配をしたんです。

上記の写真の通り、スカイスキャナーでビエンチャンのワットタイ国際空港行きの航空券、そして帰りはルアンパバーン国際空港から成田に帰ってくる航空券を取得しました。

行き帰りともにベトナムのハノイにあるノイバイ国際空港乗り継ぎでした(残念ながら日本からラオスまでの直行便は飛んでいません)。

ちなみに上記写真、往復81,400円となってますが、もう一週間早く予約してたら63,000円くらいで往復航空券を手配できたんです。

あぁ、悔しい(みなさん早め早めの航空券予約をしましょう!)><

スカイスキャナーを使ったことない人は、私が実際に航空券を取得した手順を下記にまとめてますので、こちらを参考にしていただければと思います。

いざ成田空港からベトナム首都ハノイのノイバイ国際空港まで

はい、来ました成田国際空港。

ハノイ乗り継ぎということで、乗るのはベトナム航空さんの飛行機。

2016年、やはりハノイ乗り継ぎでカンボジアに行ったことがあるのですが、ということで人生2回目のベトナム航空。

ベトナム航空利用、ハノイ経由のトランジットでシェムリアップへ

その模様は上記でも詳しく触れているのですが、2年前同様ベトナム航空は朝9:30ホーチミン行きの飛行機が離陸、そして10:00にハノイ行きの飛行機が離陸と間隔がめっちゃ狭いんです。

結果、何がお起こるのかというと、離陸2時間前にチェックインカウンターに行くと両方の都市に行こうとする搭乗客が一斉に並ぶので長蛇の列になるんです。

私は2年前にその渋滞に巻き込まれ辛い思いをしたため、今回は離陸3時間前のチェックイン開始とともにカウンターへ行きました。

そんな努力の甲斐もあり、当時は1時間並んだベトナム航空のチェックインカウンターが、今回は10分でチェックイン終了!

みなさんも成田から午前の便でベトナムの都市に向かう際は、なるべく早めにチェックインを済ませてしまいましょう。

今回お世話になる飛行機はこの子。

ベトナム航空は2018年から成田ベトナム間をエアバス最新モデルにしたそうで、今まで主力にしていたボーイングより搭乗客数が多くなったとか。

私、何気に飛行機好きなんです!ということで、ちょっと楽しみ。

ベトナム航空 エアバス

機内はこんな感じでした。

広くなったかどうかは、ぶっちゃけ良くわかりませんでした(笑)。

遅延なく定刻通り離陸!

ここから4時間40分のフライトでハノイのノイバイ国際空港です。

2年前の2016年、美味しくて感動すら覚えたベトナム航空の和食の機内食。

機内食でこんなに美味しいものは食べたことない!というレベルで記憶に残っていたのですが、期待しすぎたのか今回はイマイチ。

帰りは洋食をオーダーしてみようかなと思うのでした(オチとしては、ラオス観光最後の都市ルアンパバーンにあるクアンシーの滝入口手前の客が誰もいなかった食堂でカオニャオ食べて腸炎にかかり帰国便では機内食食べられなかったのですが・涙)。

ハノイが迫って来ました!

ということで、ノイバイ国際空港に到着!

飛行機を降りたら、この表示の案内の通り進みます。

成田ではスカイスキャナー経由で取得したeチケットだとハノイ〜ビエンチャン間の航空券を発行してもらえなかったため、改めてノイバイ国際空港の乗り継ぎチェックインカウンターでeチケットとパスポートを提示し、航空券を発行してもらいました。

乗り継ぎに3時間以上余裕があったため、カウンターについたタイミングではまだチェックインできない状態に。

なんだかんだ30分近く待たされ乗り継ぎチェックイン。

チケットを発行してもらったら、乗り継ぎチェックインカウンター隣にあるここから手荷物検査に進みます。

無事に手荷物検査も終わればビエンチャン行きの便が出るまでひたすら待機。

ご飯屋さんは基本的にクレジットカードが使えるため、適当に注文してレシートに記載されたWifiパスワードを使いネット接続。

のんびり待ちましょう。

世界中の空港で喫煙所が撤去されつつある昨今、それでも2018年10月時点でノイバイ国際空港の喫煙所は存在を確認。

喫煙者にとってありがたいことこの上ない!

ラオス国営航空でハノイ乗り継ぎのビエンチャンへ!

ベトナムのハノイノイバイ国際空港からラオスのビエンチャンまではラオス国営航空でフライト!

1列6つのシートしかない小さめの飛行機。

写真の通り機内エンタメがある雰囲気ですが、モニターは全く動かずでした。

ハノイからビエンチャンまで約1時間のフライトでしたが、簡単な機内食が出ました。

蓋を開けるとフランスパンのサンドイッチとシュークリーム?みたいなお菓子でした。

ラオスはフランスの植民地だった歴史があり、現地のフランスパンは美味しいことで有名なのですが、ここで食べたフランスパンサンドイッチもとっても美味しかったです!

機内でイミグレーションカードが配られますので、ちゃっちゃと書いてしまいましょう。

開いて左側が入国時に提出する部分、右側が出国時に提出する部分となります。

なので、入国の際は左側だけ書いて提出すると右側だけ切り離して返してくれます。

出国のその時まで無くさないようにしておきましょう。

ついに到着!ワットタイ国際空港

到着後、イミグレーションカードとパスポートを提出し入国審査。

親戚や友人、お客さんを待つ人たちが大勢。

ワットタイ国際空港

ルアンパバーン国際空港も帰国の際に利用しましたが、そことは比べ物にならないくらいワットタイ国際空港は大きかったです。

さすが首都の国際空港といったところです。

空港の建設に貢献したのでしょうか?ワットタイ国際空港内ではこのような碑がいくつもありました。

ワットタイ国際空港からビエンチャン市内へは歩いて行ける距離ではありません。

よって、空港内で日本円を現地通貨ラオスキープに両替しておきましょう(空港内の両替所よりも街中の両替所の方がレートがよかったです!ここでは少額だけ両替するようにしましょう)。

1時間に1本しか走ってなかったですが、ビエンチャン市内への循環バスも走ってました。

日本の働く車が国を超え頑張っています!さっきのラオス日本の碑もそうですが、こういうのってやっぱり嬉しいですよね。

循環バスは市内中心地に行くのに15,000ラオスキープ(だいたい200円くらい)でした。

運転手の方も親切で路線図のパンフレットくれたりバスで利用できるWifiパスワード教えてくれたりしました。

ここから二泊三日のビエンチャン観光!その後はバンビエンにルアンパバーン!!ワクワクに胸を高鳴らせながらバスでビエンチャンに向かうのでした。

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元不登校。「旅で心を揺さぶる」をコンセプトに当サイトを運営しています。日常生活の中で「心が揺さぶられる」ことって少ないですよね。対して普段行かない場所であれば、景色や文化や習慣など目に映るもの全てが新鮮で、刺激を受けるものです。実は、そのような場所は「皆様が考えるよりも簡単に行けるんです^^♪」とお伝え出来ればと思い、情報発信をしています。