バンビエンの行き方は?ビエンチャンからバスでバンビエンにGO

ラオスにおいて絶対的な観光地といえば、世界遺産にも登録されているルアンパバーンになるでしょう。

ですが、折角ラオスまで行ったのなら首都ビエンチャンとルアンパバーンの中間地点にあるバンビエンにも是非チャレンジしてほしい!と思います(ほんとスルーするには勿体無い素敵な街でした)。

バンビエンがどれだけ良い場所だったのか等々については別の機会に紹介するとして、今回はビエンチャンからバンビエンにバスを使って移動した際の模様をお届けしたいと思います。

バンビエンに行ってみたい、でも個人でバスを予約して移動するのってちょっと不安、なんて人がいらっしゃいましたら是非最後までご覧くださいませ。

少しでも参考にしていただけたら嬉しいです!!

ビエンチャンって何あるの?実は見所多いビエンチャン観光10選+α

ちなみに、バンビエンの前に滞在したラオス首都ビエンチャンの全観光の模様は上記になります。

こちらもよろしければ是非ご覧ください。

私がよく使う航空券サービス

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Trip.comの予約方法←別記事で解説

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ビエンチャンでバンビエン行きのバスを予約

電車で行こうか?飛行機で行こうか?そんな感じでバンビエンへの行き方について迷うことはありません。

なぜって、バンビエンには電車も飛行機も通ってないからです。

タクシーをチャーターといった選択肢もあるかもしれませんが、まぁほぼ99%バンビエンへの行き方はバス移動一択でしょう。

私の場合は、ビエンチャンで泊まったホテル、メコンリバーサイドでバスを予約。

上の料金表の写真の通りですが、私がラオスを訪れた2018年10月時点でビエンチャン・バンビエン間で片道4時間半、費用は5万キープ(日本円で650円くらい)でした。

その場で5万ラオスキープを払うと、このようなバスチケットを発行してくれました。

※修正液で時間が直されてますが、これ私のミスで最初午後の便を予約してしまい、その後変更したからなんです。めっちゃ柔軟に調整してくださったメコンリバーサイドのスタッフの方、ありがとうございました!

バンビエン行きのバスに乗り込む

前述のチケットにも書いてますが、9時から9時半までにホテルまでピックアップバスが迎えに来てくれることになってました。

私の場合は、9時20分ごろこんな可愛いバスが来てくれ乗り込みました。

私が最初の一人目だったらしく、他のホテルにも3箇所まわり私含め7人になったところでバンビエンに向かうバスへ。

9時40分、想像よりもはるかに立派なバスに乗り込みます。

車内はこんな感じでした。

シートは12列あって席2つほどしか空いてないくらいほぼ満員状態。

9時45分ごろ、いつチケットを渡せば良いのか不安に思っていたらスタッフの方が各席まで訪れて回収。

修正液で時間が変更されているのを不審に思われている気配はあったが、特に何も聞かれずスルー。

そして9時50分、ついにバスは動き出すのでした。

それにしても、欧米人や韓国人など様々な人種の人が乗って感じ。

話はしませんでしたが、バス内で日本語の会話も聞こえました(何かあったら協力しあえるし、同じ日本人が乗り合わせていると心強いですよね)。

バンビエンまでの移動の模様

出発したと思ったら、10時ジャストにガソリンスタンドへ。

えっ、出発前に予めガソリン入れておけよー(汗)。

そんなこんなで上の写真のような道をひたすら北上します。

ビエンチャンからバンビエンまではだいたい130〜140キロほど離れています。

ボコボコの道を行くことになるのかなと覚悟してましたが、全然そんなこともなく快適なバス移動でした(バンビエンからルアンパバーンまでの道のりは超悪路でした!その模様はまた別の機会に><)。

走り始めて2時間、11時55分トイレ休憩。

特に何時出発しますとかアナウンスもなく、12時20分に再出発しました。

ちなみにこの休憩所で同じ会社のバスがもう一台やって来ました。

見た目は全く同じ!一度間違って別のバスに乗ってしまいました…。

別のバスに乗ったままだったら、ビエンチャンに逆戻りだったのでしょう…(車内の日よけカーテンの色が違ったのですぐに別のバスと気がつきことなきを得ました)。

休憩所を過ぎたところでナムグムダム湖が見えて来ました。

地図を見るとビエンチャンとバンビエンの間にでっかい湖があるのですが、それがこれです。

このダム湖建設、日本も関わっていたとか。

今も東南アジアのバッテリーになろうと頑張っているラオスですが、その発端となったようなダム湖なんです。

ちなみに、7月にあった韓国企業が建設したダム湖崩壊の件ですが、私が旅をしたビエンチャン、バンビエン、ルアンパバーンは全くと言っていいほど影響ありませんでした。

まぁ場所も離れてますしね…。

ダム湖決壊の件で治安や伝染病を気にされている方がいらっしゃいましたら、少なくともラオス北部は全く問題なかったですよ!ということで、ご安心ください(ラオスの南の方まで観光に行かれる予定のある方は、事前にチェックしておいたほうが良いと思いますが…)。

そんなこんなで14時2分にバンビエン到着!

バスが動き出してから約4時間の移動でした。

尚、ネットではバンビエンのバスステーションからバンビエン市内まで2キロほど離れている等々の情報もありますが、2018年10月現在、市内の目と鼻の先までバスで入れました。

5万ラオスキープ(650円)で快適な4時間のバス移動、ビエンチャンまで来たのなら気軽にバンビエンにも訪れてみては如何でしょうか?

以上、ビエンチャンからバンビエンまでの行き方の詳細でした^^

バンビエン ビューポイント 頂上 東屋 絶景

バンビエン観光4日間おすすめ観光地から穴場まで!バンビエンの全記録

ちなみに、訪れたバンビエンで巡った全観光地やバンビエンで感じた治安などは、上記で触れています。

バンビエン セントラルパークホテル

セントラルパークホテルの最安価格をチェック!

また、私がバンビエンで3泊4日とお世話になったホテルの最安値情報も置いておきますね。

セントラルパークホテルという名前のホテルなのですが、ドミトリーなどではなく、ゆったりした広いお部屋なのに格安&スタッフも気持ちのいい人たちで素敵なホテルでした!

以上、バンビエン観光を計画されている方は、参考にしていただけるととても嬉しいです!

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元不登校。「旅で心を揺さぶる」をコンセプトに当サイトを運営しています。日常生活の中で「心が揺さぶられる」ことって少ないですよね。対して普段行かない場所であれば、景色や文化や習慣など目に映るもの全てが新鮮で、刺激を受けるものです。実は、そのような場所は「皆様が考えるよりも簡単に行けるんです^^♪」とお伝え出来ればと思い、情報発信をしています。