ビエンチャンとルアンパバーンの中間地点にあるバンビエン。
飛行機も鉄道もないながらも、ラオス国内では二大都市の間にあることから観光客も多い田舎町。
※ただ、とは言っても4日間滞在したものの日本人観光客には一切会いませんでした。
大自然に囲まれた小さな町ですが、だからこそ川に流されたり山をトレッキングしたり池に飛び込んだりと自然相手のアクティビティが大人気。
私もバンビエンで大自然を満喫し、そして多いに癒されました(時間の流れがゆっくりで個人的に世界一リラックスできる場所もバンビエンで見つけました!)。
そんなバンビエンの拠点に使ったホテル、バンビエンセントラルパークホテルについて今回は紹介したいと思います。
あなたもバンビエン観光に訪れてみたら泊まってみてはいかがでしょうか^^?
バンビエンの行き方は?ビエンチャンからバスでバンビエンにGO
ちなみに、ラオスの首都ビエンチャンからバンビエンまで実際に私が移動した方法は上記になります。
もしご興味ありましたら、こちらもご確認ください。
バンビエンセントラルパークホテルの立地は?
バンビエンセントラルパークホテルの外観がこちら。
ハッピーバルーン(マリファナを気化した気体が入っている風船)などが売っている悪名高いSAKURA BARの斜め向かいにあるホテルです。
ただ、だからこそと言えばいいのかSAKURA BARはバンビエンのどの飲み屋よりも観光客が多く盛り上がっています。
ある意味ここがバンビエンの中心と言っても過言ではありません。
その斜め向かいにあるということで、セントラルパークホテルという名に偽りなし(汗)ということでf^^
バンビエンの中心にあるため、周辺にはレンタルサイクル屋さんや食べ物屋さん、マッサージ屋さんなどもたくさんあり何かに自由するなんてことはありませんでした。
隣りの通りにはレートがよく両替ができる銀行もあれば、いざという時に頼れる(?)病院も近くにあるので良い立地かと。
※バンビエン市内の西を縦断するナムソン川沿いのバンガロータイプのホテルやヴィラなどもありますが、東南アジアの川沿い=蚊や虫が多いのでは?でしたり場所によっては中心地から大きく外れてしまうため、私は無難に今回泊まったバンビエンセントラルパークホテルを選びました。
セントラルパークホテルの部屋の内装や施設は?
ベッドはこちら。
特にホテルのスタッフに言わなかったので毎日のベッドメイクはなかったですが、マットレス等に不満は一切なく快適に眠れました。
バンビエンセントラルパークホテルの金庫は赤い部分の中央に指を当てると開く指紋認証型の金庫でした。
実は一度指紋認証がうまくいかず金庫が開かなくなったりもしたのですが(汗)、スタッフに説明すれば普通に開けてもらえるのでまぁ良しとしましょう。
※金庫って英語でなんて言えばいいのかわからず、I can not open 手で金庫の形を作り「ピッ」って言ったらなんとなく伝わって開けてくれました。
ホテルの電源は日本で一般的なA型プラグとヨーロッパで一般的なC型プラグの併用可能プラグでした。
変換プラグ使わずに充電できるので、A型プラグが使えるって何気に嬉しいんですよね。
私は一人旅だったのでどうでも良いですが、プラグの数も洗面所含めて7つぐらいあったので二人で宿泊しても電源の数で困ることはないでしょう。
水回りはこんな感じでした。
実はシャワーのお湯が使えなくてクレーム入れたら、普通に部屋を変えてもらえました。
当然と言えば当然ですが、そのあたりも柔軟に対応してもらえるちゃんとしたホテルです(その前にお湯使えない状態を改めろよ!ですが、まぁ東南アジアのホテルなので・汗)。
もちろん、Wifiも飛んでました。
ロビーは使えるけど部屋ではWifi使えず…、なんてことも東南アジアや中央アジアではちょいちょいありますが、バンビエンセントラルパークホテルではちゃんと部屋でもネット使えました!
また、上記写真に書かれている通り、ここでは朝食も宿泊費に含まれています。
何気に安いホテルだと朝食なしなんてザラなので、地味に嬉しい!
そんなバンビエンセントラルパークホテルのお値段は?
セントラルパークホテルのロビーがこちら。
ホテル代はBooking.com経由での申し込みで三泊四日クレジットカード決済10,871円でした。
単純に3で割れば一泊3,600円ほど。
探せばもっと安いホテルなんていっぱいありますが、虫も出ませんでしたしバンビエンの中心でもありましたし、個人的にはとても満足でした。
ちなみにバンビエンセントラルパークホテルのロビーでルアンパバーンまでのミニバンの予約もできました。
12万ラオスキープ(日本円で1,500円くらい)、他の代理店経由だと最安で9万ラオスキープのところもあったみたいですが、4日間も顔を合わせていた信頼できるホテルスタッフ経由から予約した方が安心できるのでここで頼んでしまいました。
また、同じくここでバンビエンで一番人気のアクティビティ、ナムソン川のチュービングも予約できました。
値段は7万ラオスキープ(900円くらい)。
バンビエンセントラルパークホテルに泊まってみて
実はプールもあるくらい立派なホテル。
そんなバンビエンセントラルパークホテルですが、設備は途中で金庫の鍵が開かなくなったり、シャワーのお湯が出なかったりとお粗末に感じた部分もありました。
それでも、ここに泊まってよかったなと思えたのですが、その理由はスタッフの良さ。
みんな20代だったのかな?比較的若いスタッフが多かったのですが、とってもフレンドリー。
金庫開かない><!お湯が出ない><!それ自体、日本のホテルで考えたらやらかしている感満載ですが真摯にちゃんと対応してくれましたし、ロビーを通過するタイミングでもちょいちょい声かけてくれますし、なんだったら日本語でも挨拶してくれるスタッフもいました。
冒頭でも書きましたがバンビエンでは一切日本人に会いませんでした。
もっと言えば、バンビエンに来る前に訪れたラオス首都ビエンチャンでも日本人に会いませんでした。
結果、何を思うかというと日本語が恋しくなるんですよね。
そんな中、こんにちはー^^!おはよー^^!って挨拶してもらえるだけで、めっちゃ嬉しくなるんですよね。
これ、私だけかもしれませんが、結構嬉しかったです。
またバンビエンに行くなら、私はここバンビエンセントラルパークホテルをまた予約すると思います。
それくらい、良いホテルに思えました。
皆さんもバンビエン観光に行かれる際は、使ってみてはいかがでしょうか^^?
バンビエン観光4日間おすすめ観光地から穴場まで!バンビエンの全記録
ちなみに、充実のバンビエン観光の全模様は上記にまとめています。
もしよろしければ、上記も併せてご覧くださいませ!
▶︎Trip.com(トリップドットコム)
スカイスキャナーを傘下に持つ超大手!米NASDACにも上場で安心です。
Trip.comの予約方法←別記事で解説
▶︎Expedia(エクスペディア)
Trip.comで安い航空券がない場合、次点で使うことが多いです。
エクスペディアの使い方←別記事で解説
▶︎Agoda(アゴダ)
シンガポール発祥だけあって比較的アジアに強い印象です。
Agodaの使い方←別記事で解説