ベトナム航空利用、ハノイ経由のトランジットでシェムリアップへ

ハノイ経由シェムリアップ着

2016年10月、成田国際空港から朝10時発でベトナムのハノイにあるノイバイ国際空港経由のトランジット→カンボジアのシェムリアップに向かいました。

私も不安に思ったのですが、カンボジアのシェムリアップへのツアーって、添乗員ありのツアーが全くと言っていいほどないんですよね。

そして、私だけかもしれませんが、初めて行く国&初めての一人トランジットと言うことで、とっても不安でした。

私と同じような人は、安心してください!

一人でのカンボジア・シェムリアップへのトランジットって意外に簡単に行けちゃうものなんだな!と感じてもらえるよう、実際に私が辿った経路を詳細に紹介して行きます。

私の場合は、成田国際空港から、ベトナム・ハノイのノイバイ国際空港経由でシェムリアップに入りましたのでその詳細となりますが、その他の上海経由、クアラルンプール経由でも大筋はそこまで変わらないと思います。

アンコールワットのあるシェムリアップへの航空券のお値段は?

カンボジア・シェムリアップへの旅行は行きたいけど、トランジットは不安だなぁ…と思われている(過去の私のような)方々に、大丈夫ですよ!と背中を押せる情報を発信できればと思っています。

ぜひ、最後までお付き合いください!

私がよく使う航空券サービス

▶︎Trip.com(トリップドットコム)
スカイスキャナーを傘下に持つ超大手!米NASDACにも上場で安心です。
Trip.comの予約方法←別記事で解説

▶︎Expedia(エクスペディア)
Trip.comで安い航空券がない場合、次点で使うことが多いです。
エクスペディアの使い方←別記事で解説

▶︎Agoda(アゴダ)
シンガポール発祥だけあって比較的アジアに強い印象です。
Agodaの使い方←別記事で解説

成田国際空港ベトナム航空チェックイン

ベトナム航空iqos

私は今回ベトナム空港を使ってカンボジアのシェムリアップへ入りました。

なので、ベトナム航空のチェックインカウンターからチェックインをしなければなりません。

ちなみに、私は電子タバコiqosユーザーです。

当然機内では吸わないとしても、トランジット先でアイコスが吸えるかどうかは、手荷物で持ち込めるかどうかにかかっている訳で…、今回は実際に機内持ち込みチャレンジをしてみました。

※カンボジアはじめ、海外でアイコスが吸えるか?電子タバコが吸えるかどうか?について実地で確かめてきました

海外の電子タバコ事情!あの国はアイコス・プルームテック持ち込みOK?

↑ご興味ありましたら、是非こちらもご確認くださいませ!

そして、成田国際空港からベトナム航空を使ってハノイやホーチミン経由のトランジットでシェムリアップに向かう人たちに、これだけは言いたいです!

当日のチェックインはどうか早めに済ませてください!!!

と言うのは、これ完全にベトナム航空の失敗だと思うのですが、成田からホーチミン行きの飛行機とハノイ行きの飛行機の出発時間に30分しか差がないのです。

結果、何が起こるかと言うと、ベトナム航空のチェックインカウンターに長蛇の列!

発着の2時間前に着いたと言うのに、チェックインまで1時間並ばせられました…。

成田国際空港からベトナム航空でシェムリアップに向かう方々は、いつもよりも相当余裕を持ってチェックインを済ませておきましょう!

ベトナム航空でトランジット先のハノイへ

ベトナム航空ボーイング

成田発、トランジット先のハノイ・ノイバイ国際空港へは、ベトナム航空0311便のボーイング787にお世話になりました。

10:00発〜13:25着予定(ベトナムとは2時間時差があるので、約5時間半)のフライトです。

ベトナム航空機内

機内の様子です。

たまたまハングル表記になってますが、もちろん日本語標記にもなりますので、ご安心ください。

また、写真を撮り忘れたのですが、ベトナム航空の機内食はとても美味しかったです!

日本食と洋食で選べるのですが、私は日本食にしました。

お出汁の効いた煮物や、お魚の粕漬けなど、今まで食べた機内食の中で一番美味しかったです!

エンタメはあまり豊富ではなかったですが、5時間半ですので寝ていればすぐです。

トランジット先のノイバイ国際空港にて

ハノイ空港トランジット案内

ノイバイ国際空港についたら、トランジットです。

このように案内板が出ているので、真っ直ぐ向かって、Transfer側の方へ進んでください。

尚、フライトが金曜日の平日だったからかもしれませんが、本来2つあるTransferの入口が一つしか空いてませんでした。

しかも係員が一人でパスポートと次のシェムリアップ行きのチケットを見せれば、特に何も聞かれずに入れます。

そのあとは、何故かお客さん全員靴まで脱がされて手荷物検査へ。

特に英語などでコミュニケーションをすることなく、出発口に行けました。

尚、ここでもiqosは無事にパスでしました!

ハノイ空港電光掲示板

出発口に入ってすぐの、電光掲示板。

ご自身の乗る便が何番ゲートからの出発なのか、ちゃんと確認しておきましょう。

ベトナム空港チェックイン後

ノイバイ国際空港の搭乗口ロビーです。

ネットが使いたい場合は、どこかの飲食店に入って(おそらくどのお店も)レシートにWifiのパスが記されているので、それで使いましょう。

ハノイ空港喫煙所

喫煙者の方も、安心してください。

ハノイ空港喫煙所内部

搭乗口ロビーに入ってから、喫煙所があります。

ハノイからシェムリアップへ出発!

ベトナム空港でシェムリアップへ

到着から2時間ほど時間を潰して、15:30発〜17:10着予定のシェムリアップ行きの飛行機に乗ります。

乗る際も、ニコニコしながらパスポートとチケットを出せば、普通に乗れます。

ベトナム航空ハノイ経由シェムリアップ機内

ハノイからシェムリアップへ向かう機内の様子です。

1時間ちょっとしか乗らないので苦ではなかったですが、ハノイまで行ったボーイング787と比べるとかなり小さめです。

座席もキツめですので、窓際に座るとトイレなどは行けないものと思ってください。

ベトナム航空シェムリアップ機内食
ベトナム航空機内食

機内食と、そのフォークです。

見ての通り、フォークはかなり尖っています。

私は唇に刺してしまいました。

痛いです!みなさんご注意を!!

カンボジア入国審査書

また、ついに目的地のカンボジア・シェムリアップに到着ということで、フライト中にカンボジアの出入国カードが配られます。

フライト中に記入を済ませておきましょう。

って、どう書けば良いかわかりませんよね><

HISカンボジア入国審査

私は、幸いHISのツアーで行ったので、こう書けば良いよ!といったガイドにより無事入国できました(写真にとってはダメなものでしたらすみません。削除します。ただこれだけは言わせてください。HISはこのように記入の手引き案内もわかりやすくしてくれる素敵な会社です!お値段もリーズナブルですので、シェムリアップに行くなら、HISを使いましょう!)。

尚、私は盛大に出入国カードを書き損じましたが、取消二重線を引いて、空いている隙間に正しい情報を記入しました。

果たして、ちゃんと入国できるのでしょうか…、かなりドキドキです。

シェムリアップ国際空港

ハノイ経由シェムリアップ着
シェムリアップ空港外観

ついに来ましたシェムリアップ!

でも、先ほどの出入国カードの書き損じが不安で不安で…。

シェムリアップ空港内

空港内部はこのような感じでした。

はい、書き損じたカードですが、入国審査官に何食わぬ顔で出し、特にお咎めなかったです。

よかったー!(特に英語もできるわけではないですし、…一人だとやっぱり不安なんですよ)。

また、カンボジアは入国にVISAが必要になります。

日本にいるうちにビザを用意しておけば、空港で作る必要もありません。

シェムリアップ国際空港で何があるかも分からないので、予めビザは用意しておきましょう。

ビザも入国審査の時に出せばOKです。

最後に、税関申告書ですが、これは空港出口に入れる透明の箱があるので、そこに入れてください。

入国審査のタイミングではないので、ご注意を!

カンボジア国道6号線

出口を出たら、HISのガイドさんが待ってくれているので、合流して夕食を食べに行きました。

ヘルメットも被らずバイクで疾走するカンボジアの皆さんをみて、異国に来たんだなぁと思うのでありました。

ハノイトランジットでシェムリアップまとめ

ちょっと長くなってしまいましたが、そんなこんなで初めての一人トランジットも無事に終わりました。

私と同じように、カンボジア・シェムリアップまで一人で行くよ、しかも初めてのトランジットだよ、更に英語なんてできないよ!という人も安心してください。

アンコールワットのあるシェムリアップへの航空券のお値段は?

流れが分かっていれば、不安はなくなるものだと思います!

私の経験が、少しでもみなさんの不安を軽減できたら幸いです。

さぁ、みなさんもカンボジアへ行ってみましょう!!

実際に行ったカンボジア16個の遺跡一覧!全ておすすめ感動遺跡群

上記が実際に私が行ったカンボジアの遺跡一覧になります。

カンボジア観光を検討されている方は、こちらも是非ご覧くださいませ。

ABOUT US
ともべぇ
ともべぇ
元不登校。「旅で心を揺さぶる」をコンセプトに当サイトを運営しています。日常生活の中で「心が揺さぶられる」ことって少ないですよね。対して普段行かない場所であれば、景色や文化や習慣など目に映るもの全てが新鮮で、刺激を受けるものです。実は、そのような場所は「皆様が考えるよりも簡単に行けるんです^^♪」とお伝え出来ればと思い、情報発信をしています。