2019年、過去最長のGWを利用してミャンマー旅行を楽しみました!
ミャンマーへの入国・出国は多くの人がそうであるように私もヤンゴン国際空港を利用しました。
今回は、そのヤンゴン国際空港での入国の手順や、両替所の情報、市内への移動方法に出国手順とお土産屋さんや出国審査後の喫煙所情報など、ご紹介していきたいと思います。
これからヤンゴンやミャンマーへ訪れる予定のある方は、ぜひ参考にしてみてください!
目次
ヤンゴン国際空港での入国手順
他の国際空港と比べ大きく変わるところはありません。
飛行機から降りたら入国審査ゲートに向かって審査を受けます。
私は現地時間19:05に外国人の入国審査ゲートに並んだのですが、ここで一悶着…。
審査待ちの人が多いなぁ、と思いながらも入国審査レーンが6つほど稼働していたので直ぐにいけると踏んでいたら…、並んでいたレーンが突然閉まりやがった!!
そんな理不尽な!と思いながらも、ここまでで30分以上並んでいたので、移動せずに粘って様子を見ていたところ私の前の外国人の抗議が功を奏し再稼働。
結局入国審査に40分待たされました(ぐったり><
日本人の入国審査について
日本人の入国審査は、めちゃくちゃ楽です。
ビザの提出や入国審査カードの記載もなくパスポート提示だけで入れます(2019年10月までの試験的な取り組みになります、それ以降もビザ・入国審査カードの筆記不要となるかは現時点では不明です)。
2019年ミャンマー観光ビザ申請は引き続き免除?ビザ不要の理由は
尚、ビザ免除にした理由などは、上記で紹介させていただきました!なんでなんだろう?と気になる方は、そちらも併せてご覧ください^^
はてさて、入国審査を終え、預けていた荷物を回収して看板の案内の通りに歩くと…
ヤンゴン国際空港で両替!空港内の両替所について
Yes!ミャンマー!!ヤンゴンです!!!
上の写真でも早速見えてますが出口正面に両替所があります。
タクシーに乗るにしても、バスに乗るにしても、現地通貨が必要になってきますのでさっさと両替!
各両替所レートを物色していると、英語や日本語で「タクシー?タクシー!!」と結構な勢いで声をかけられますが、某国や某国のように押しはあまり強くありません。
ちゃんと臆せず「No thank you」と伝えれば引き下がってくれますので安心してください。
両替所は、私が確認したもので9箇所くらいはありました。
基本的にミャンマーの両替所は日本円を取り扱ってくれないため、米ドルから現地通貨ミャンマーチャットに両替することになると思います。
私が両替した際のレートは、100ドル150,900チャット(ちなみに2019年のGW時期で1000チャット73円くらいでした)。
これ、市内で両替するのとそんなにレート変わらなかったです。
※日本でもそうですが、空港で両替するよりも市内まで行ってから両替した方が結構お得だったりしますが、ミャンマーではそこまで大きく変わる印象はありませんでした。
ヤンゴン国際空港で日本円からチャットに両替する方法
ちなみに、ミャンマーの両替事情をネットなどで調べていると、ヤンゴン国際空港で日本円からミャンマーチャットに両替できる・できない情報が錯綜していると思います。
結論を申し上げると、少なくとも2019年のGW時期は上の写真の通り日本円からチャットに両替可能です!
ただ、ここの両替所がわかりにくい場所にあるんです(現に私も入国時に発見できませんでした…)。
では、どこにあるのかと言いますと…
入国の出口を出たら直ぐに見える案内板の「→Left Baggage」と書いてある方に進んでください。
万が一、入国出口が違ったとしても、出口を出たら建物内をひたすら右に歩いてください。
突き当たりに先ほどの日本円買取の両替所があります。
もし歩いていてケンタッキーフライドチキンが見えてきたら逆側になりますので、反対に進んでください。
で、実際の日本円→チャットのレートはどうだったのか?ですって??
はい、前述の通り私は入国初日に日本円からチャットに両替できる両替所を発見できなかったので、試してないんです…。
実際のレートがどうなのかは、みなさんでお確かめくださいm(_ _)m
補足ですが、日本円からチャットに両替できる両替所はヤンゴン市内はもとよりバガンやマンダレー 、ニャウンシュエで私は発見できませんでした(発見しても閉まってました)!
あるにはあるのかもしれませんが、、基本的にはドルからチャットに両替すること前提で米ドル持参しておいた方が圧倒的に安心だと思います!
ヤンゴン国際空港からヤンゴン市内への移動方法
ヤンゴン国際空港からヤンゴン市内へ行く方法としては、大きく分けて2つあると思います。
一つはタクシー、もう一つはバスです。
では、実際に乗り方を案内したいと思います。
ヤンゴン国際空港からタクシーでヤンゴン市内へ向かう方法
もう、これは簡単です!なぜって、先ほども触れましたが至る所で「タクシー?タクシー!」と声をかけられるからです。
で、気になる料金ですが、ヤンゴン国際空港からシュエダゴンパゴダ付近までは10,000チャット(日本円で730円くらい)、スーレーパゴダの更に奥の方へは12,000チャットとなりました。
ドライバーによって値段は多少前後します。
乗る前に値段を確認してから乗るようにしましょう。
また、時間としては、市内のどこまで向かうかでも変わってきますが、だいたい1時間を見ておけば良いと思います。
ヤンゴン国際空港からバスで市内に向かう方法
ヤンゴン国際空港から市内へは、YBSというバスが通っています。
片道500チャット(370円くらい)でヤンゴン市内まで行けてしまうため、先ほど紹介したタクシーよりも圧倒的にお得だったりします。
ただ、ただただ…、私はバスに乗れませんでした><
なぜかというと、バス停がどこにあるか分からなかったからです!
ヤンゴンで知り合った日本人から聞いたのですが、YBSのバス停は空港を出るとある大きな陸橋を渡った先にあったそうです。
値段的にはやっぱりタクシーよりバスを使いたいですよね、ということでバスで市内に向かう際には陸橋を渡ってYBSのバス停を目指しましょう(私の仇を取ってください・汗)。
ヤンゴン国際空港での帰国の流れ
一気に進んでヤンゴン国際空港から日本へ帰国する際のお話をしたいと思います。
ちなみに、私が帰国の便で使ったのは写真の通りタイ国際航空さん(バンコクトランジットで羽田帰国)。
尚、タイ国際航空のチケットはエクスペディア経由で購入しました!上記に購入の流れを詳しく紹介してますので、よければ参考にしてみてください。
さて、話を戻しますと、、チェックインで結構多くの人が並んでいるのがわかると思いますが、ヤンゴン→バンコクはそれぞれの国を代表する都市だけあってドル箱路線なのか、チェックインもそれなりに待たされました。
航空会社のチェックインが終わると手荷物検査、続いて出国審査となります。
出国審査は入国審査同様パスポート(と航空券)だけでOK!とっても簡単ですね。
ヤンゴン国際空港、出国審査後のお土産屋さん
出国審査後は免税店の立ち並ぶ通りを抜け、搭乗ゲートに向かいます。
(って、現に私がそうだったのですが)ここまで来て買いそびれたお土産に気がついたりすること、ありますよね。
でもご安心ください!搭乗ゲートに向かう途中、高級な免税店以外にもお土産屋さんはちゃんとありました。
ヤンゴンのお土産屋さんの代名詞、ボージョーアウンサンマーケットなら3000チャット(210円くらい)で買えちゃうティーミックスが確か5〜6ドルもしたりして結構お高めですが、買い忘れがあればここでかっておきましょう!
他にも、ミャンマー由来のヤシの実のグラスやコーヒーにチョコレートなど、そこそこの品揃えでした。
ヤンゴン国際空港の喫煙所について
気になる人にはとっても気になる、空港内の喫煙所についてですが…。
残念ながら出国審査前までの空港エリアに喫煙所はないものの、出国審査後の搭乗ゲート近くには写真の通りありました!
喫煙所は1箇所しかないものの、ビックリするほど広かったです。
ただ、空調が不調なのかかなりタバコ臭いので、電子タバコ勢からするとちょっと不快な空間かなと言った印象(汗。
まぁ、嫌なら吸うな、ということですね…。
ヤンゴン国際空港の印象
写真は飛行機からのヤンゴンの夜景になります(さよならミャンマー!とっても楽しかったよ!!)。
↑私がヤンゴンで巡った観光スポットは上記になります!よろしければ、そちらも是非ご覧くださいませ。
結局私は入国時とニャウンシュエ(ヘホ空港)からヤンゴンへの移動、日本への帰国と3回ヤンゴン国際空港を利用したのですが、その印象としては「とっても綺麗な空港だな!」でした。
入国審査をもっとサクサク進めてほしい!
バス停の場所を分かりやすい所に変えてほしい!!
空港から市内までの主要道路の渋滞緩和に努めてほしい!!!
などなど要望を言えばそれなりにありますが、まぁ帰ってきた今となればそれも良い思い出です。
きっとミャンマーを訪れる人は一度は利用するであろうヤンゴン国際空港、皆様も快適な時間が過ごせますように。
▶︎Trip.com(トリップドットコム)
スカイスキャナーを傘下に持つ超大手!米NASDACにも上場で安心です。
Trip.comの予約方法←別記事で解説
▶︎Expedia(エクスペディア)
Trip.comで安い航空券がない場合、次点で使うことが多いです。
エクスペディアの使い方←別記事で解説
▶︎Agoda(アゴダ)
シンガポール発祥だけあって比較的アジアに強い印象です。
Agodaの使い方←別記事で解説