皆さんも絶対に行きたい!行ってみたい!!と思っている海外の観光地や世界遺産ってありますよね。
私もたくさんあります。
そして、今回はその中でも実際に私が行ってみて感動した世界遺産をご紹介したいと思います。
あくまで個人の感想ではあるのですが、今後の海外観光の参考にしていただけたら本当嬉しく思います。
それでは、是非最後までお付き合いください。
目次
感動の世界遺産1!アンコールワット
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カンボジアの世界遺産、アンコール遺跡群からアンコールワット。
カンボジアには、アンコール遺跡群とプレアヴィヒア寺院の2つが世界遺産として登録されています。
また、アンコール遺跡群として世界遺産に登録されているだけあって、アンコールワットの他にも、アンコールトムやタプロム寺院、バンテアイスレイなども世界遺産に含まれています。
上記で触れた世界遺産には全て訪れましたが、心から感動した!レベルで言いますと、アンコールワットだったかなぁと思います。
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上の写真はアンコールワットの第三回廊。
ちょうど夕暮れ時に行ったのですが、陽の差し込み方がとても神秘的でした。
アンコールワットの第三回廊は、急な階段を上り下りしなければならない点や、一度に入れる人数を制限している関係から結構待たされることもありますが、それでも登っていただきたい!
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第三回廊からの眺望。
アンコールワットよりも高い建築物を作ってはいけないらしく、ここまで登るととても景色も綺麗です!
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上記の個別記事で、アンコールワットの入口から第三回廊で撮影した動画、そして第一回廊の壁画など、詳しく紹介しています。
もしよろしければ、そちらの記事も是非ご覧くださいませ。
感動の世界遺産2!ベネチア
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街自体が世界遺産に登録されているイタリア北東部の都市ベネチア。
水上都市としても、とても有名ですよね。
地中海貿易の中心地でもあり、そのことから海のシルクロードの交易品も入ってきた中世を代表する海上国家。
正にロマンの塊!ということで、ベネチアは絶対に行ってみたい世界遺産の一つでした。
で実際に行ってみて、心から感動した場所が2箇所ありましたので、紹介したいと思います。
心から感動した絶景!カナルグランデ
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写真は、リアルト橋から見るカナルグランデ。
水路が動脈となっているベネチア。
その中でも一番の大動脈がベネチア本島をS字に走るカナルグランデ。
私は夕暮れ時にリアルト橋を訪れたのですが、そこから見るカナルグランデは映画のワンシーンのような美しさを感じました。
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ベネチアのゴンドラやカナルグランデに架かるリアルト橋に行ってみた
ベネチアのゴンドラやカナルグランデについては、上記で詳しく紹介しています。
よろしければ、是非ご覧くださいませ!
絶対に行くべき世界遺産!ドゥカーレ宮殿

写真は、ドゥカーレ宮殿の大評議会の間。
世界最大の油絵「天国」があることでも有名です。
ドゥカーレ宮殿全体を通して荘厳な空間が数多くあるのですが、その中でも写真の大評議会の間は1時間は滞在してしまうほど感動し、そして圧倒されました。
時間さえ許されたのなら、もっともっとこの場に留まりたかった。
それほどに感動した空間でした。
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ベネチアのドゥカーレ宮殿は見どころ満載!世界的にも最高峰な内装に感動
ドゥカーレ宮殿の大評議会の間の詳細や、その他の絢爛豪華な間も上記個別記事で紹介しています。
よろしければ、こちらも併せてご覧くださいませ!
感動の世界遺産3!カッパドキア
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次に紹介する私自身が感動した世界遺産は、トルコの中部に位置するカッパドキア。
ここでしか見ることのできない奇岩が広がる世界遺産です。
カッパドキアの奇岩を眺めているだけでも感動なのですが、折角来たからにはチャレンジしたいアクティビティがあります。
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それがこの気球!
カッパドキアの奇岩地帯を気球から眺めると、もう言葉にならないほどの感動が!
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【動画あり】カッパドキアで気球体験、一生ものの景色がそこにある!
記事タイトルの通り、カッパドキアの上記個別記事には気球の上から眺めた絶景動画も紹介しています。
ぜひ、そちらの動画もご覧くださいませ!
感動の世界遺産4!アヤソフィア

カッパドキアに続き紹介するのが、同じくトルコのアヤソフィア。
西洋と東洋の交差路、イスタンブール歴史地区の博物館になります。
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元々はギリシア正教会の教会として作られ、その後キリスト教、そしてイスラム教のモスクとして建物自体が改宗されて行った稀有な世界遺産となります。
その稀有な性質から、現在では宗教施設として扱ってはいけないことになっています。
冗談でも祭壇に向かって手を合わせたりしたら、場合によっては捕まってしまうよ!と案内をしていただいたガイドさんが仰ってました。
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3つの宗教の変遷を感じるアヤソフィア!ブルーモスクとの興味深い関係も
神秘的なその空気感に、もう完全にやられてしまいました。
アヤソフィア内で動画も撮影して来ました。
そちらの内容は、アヤソフィアの上記個別記事で紹介してますので、そちらも是非ご覧くださいませ!
感動の世界遺産5!サマルカンド
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中央アジアのウズベキスタンにある世界遺産都市サマルカンド。
シルクロードの中でも東洋・西洋それぞれのキャラバンがここでそれぞれの交易品を商いし、そしてまた来た道を引き返す、正にシルクロードの中心地でした。
サマルカンドの街には素敵な建築物が多数あるのですが、その中でも特に感動した遺跡を次よりご紹介します。
ちなみに、サマルカンド全体の遺跡や観光地は別で紹介しています。
ご興味ありましたら、こちらもご覧ください。
サマルカンド絶対行きたい観光スポット7箇所!実際に観光してみた感想
絶対に行くべき世界遺産!レギスタン広場
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サマルカンドと言えばレギスタン広場!レギスタン広場と言えばサマルカンド!
私、サマルカンドに訪れた初日の夜に、ホテルを抜け出し一人でレギスタン広場に向かったんです。
初めて来た国、初めて来た都市で夜の一人歩き。
少々不安でもあったのですが、かの有名なレギスタン広場のライトアップを見たくて思い切って行ってみました。
で、到着してみると…。

ありゃりゃりゃりゃ!真っ暗じゃないですか><!
しょうがないのでとりあえず正面まで行ってみると、「こんにちはー」と声をかけられました。
日本語で話しかけられた=警戒レベルを上げます!でも、なんか悪い気もするしなぁ、何かあったら走って逃げるかぁと思いながら3歩進んだところでこちらも「こんばんは」と返しました。
すると「日本人ですよね?日本人観光客向けに今から特別にライトアップするのでよかったら見ていくといいよ」と!
そして、暫く待つとじんわりと、、、
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明るくなりました!もうこの瞬間の感動たるや!この瞬間にプロポーズしたら絶対成功するだろうとか思うくらい感動しました!!
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レギスタン広場3つのメドレセとライトアップ&プロジェクションマッピング
レギスタン広場にある3つのメドレセ(イスラム教の神学校)にも入りました。
レギスタン広場のライトアップだけではなく、プロジェクションマッピングの様子も動画で撮影しました。
上記個別記事からそれら模様をご覧いただけます。
こちらもぜひ読んでみてくださいね!
絶対に行くべき世界遺産!シャーヒズィンダ廟群
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世界遺産サマルカンドにあるシャーヒズィンダ廟群。
ここも実際に訪れて感動した世界遺産となります。
サマルカンドブルーをこれでもかと楽しめるのが、ここシャーヒズィンダ廟群。
サマルカンドには3日間滞在しましたが、ここには2回も訪れてしまったほど感動しました。
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シャーヒズィンダ廟群を歩く!サマルカンド青の幻想世界と人々との交流
シャーヒズィンダ廟群の美しさが少しでも伝わればと、ここでも動画を撮影してきました。
また、遺跡についてもそうですが、ここで出会ったウズベキスタンの人々についても紹介しています。
こちらの個別記事も是非ご覧くださいませ。
感動の世界遺産6!ルアンパバーンの托鉢

ラオスの世界遺産、ルアンパバーン。
その中でも私が特に感動したのがルアンパバーンの托鉢見学になります。
ルアンパバーンだけではないのですが、ラオスは子どもたちの物乞いや押し売りなどが全くなかったのですが、その理由が托鉢にあるんです。
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托鉢でお坊さんに喜捨をしているように見える側に子どもたちがいるのがわかると思いますが、これお坊さんの方が子どもたちに施しをしているんです。
経済規模などからすると裕福でないラオスですが、それでも子どもたちが食べるものに困らないよう宗教が下支えをしているんです。
外国人観光客が多く、托鉢の第一印象はかなり悪かったのですが、もうこの様子を見た瞬間に涙が流れそうになりました。
ラオスのルアンパバーン托鉢見学で泣きそうになるくらい感動した話
ルアンパバーンで托鉢を見学させてもらった様子は、上記にまとめています。
よろしければ、是非ご覧くださいませ。
感動の世界遺産7!バガン

ミャンマーの世界遺産バガン。
ここは2019年に世界遺産登録されたばかりの場所となります。
上の写真でもなんとなく分かると思いますが、バガンは約3,000の仏塔を有する仏塔密集地帯となります。
冒頭でアンコールワットを紹介しましたが、そちらと並ぶ世界三大仏教遺跡になるんです(もう一つはインドネシアのボロブドゥール遺跡です)。
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バガンの魅力は2つあると思っています。
一つ目は、とってもシンプル。
上の写真のように1000年近い歴史をもつ巨大な仏塔がいくつも点在しているので、一つ一つを見て回るだけでゾワゾワします。

そして二つ目ですが、大小様々な仏塔の隙間を現地で借りられる電動バイクでツーリングするのが、めっちゃ楽しいんです。

こちらがその電動バイク。
電動アシスト付きの自転車扱いなのか、免許不要で乗れてしまうんです。
で、バイクを使って3,000の仏塔の間を縫うように走る。
これが正に「冒険している」感満載で、終始ワクワクしっぱなしでした!
観光というよりも、非日常を楽しめるアクティビティのような感覚とでもいうのでしょうか、感動もそうですがそれにプラスしてアドレナリンがヤバかったです(笑)。
絶対行きたいバガン観光14選!おすすめ観光日数やバガンの注意点など
とっても楽しかったのですが、調子に乗りすぎてバイクでちょっとしたトラブルも発生しました。
そんな注意点も含めてバガン観光の様子を紹介しています。
ぜひ上記バガン別記事もチェックしてみてください。
感動の世界遺産に触れて
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私だけかもしれませんが、普段の生活の中で心が揺り動かされることって滅多にないんですよね。
だからこそ、普段目にすることのできない遺跡や自然を前にし、感情を刺激するってとっても大切だと思うんです。
ゆっくりではあっても、そんな感動が出来る世界遺産をこれからも探していきたいと思います!最後までご覧くださいまして、本当にありがとうございました!!
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