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【旅で心を刺激する】私が旅行する理由と本サイトを続ける意味

私事ですが、2016年から運営している本サイトを昨日リニューアルしました。

リニューアルに当たり、キャッチコピーをつけようとしたのですが、少し考え込んでしましました。

カンボジアにある世界最大の水上居住地トンレサップ湖

旅行に行く理由なんて人それぞれ。

それは分かっていますが、私自身のことを話すなら旅行をする理由は「心を刺激する」ためだったりします。

今は落ち着いてきましたが、仕事でかなりの激務をこなしてました。

色々と追われ忙殺されることで、結果として私は感情の振れ幅が狭くなってしまったことに気がつきました。

深刻な状態ではありませんでしたが、何をしても無感情な状態…。

果たしてこのままで良いのだろうか?と考えるようになった時、ちょうどたまたま長めの休暇が取れたので、えいやっ!と海外に行くことにしました。

ラオスの世界遺産ルアンパバーンでの托鉢

そして、日本では触れることのできない非日常的なものを多く目にすることで、心に刺激を受けました。

自然も建築物も人の生活も、日本とはやっぱり全然違うんですよね。

ただの旅行ではありますが、思い切って海外へ行き日本で触れることのできないものに触れると、狭かった感情の振れ幅が少しづつ広がっていくような気がしました。

カッパドキア 気球
トルコの世界遺産カッパドキア

海外に行けば価値観が変わるとは、私は思いません。

ただ、自分が今まで肉眼で見たこともないものを目の前にすると、心が刺激されることは間違いないと思います。

また、拙い英語や場合によっては身振り手振りで現地の人と意思疎通ができた時の嬉しさは、更に心に刺激を与えてくれました。

OKバス車内
ミャンマーのバガンからマンダレーへ移動に使ったバス

個人手配で海外に行った場合は、移動の足も自分で確保しなければなりません。

行くまでは、現地でちゃんとバスの手配が出来るのだろうか?自分の英語が通じなかったらどうしようか?など不安でいっぱいになります。

ただ、実際に行ってしまえば、もう自分自身でどうにかしなければなりません。

そして、ちゃんと意思疎通ができた時、やっぱり心がバンバン刺激されるんです。

シャーヒズィンダ廟群
ウズベキスタンの世界遺産シャーヒズィンダ廟群

今まで触れたことのない景色や建造物に触れ、その国の人たちと簡単でもコミュニケーションをとる。

そこで得られる心の刺激がどんどん増えていくと、私は心の色彩が豊かになっていくと思うのです。

色彩という言葉を使いましたが、そのまま心の豊かさで良いかもしれませんね。

そして、その心の豊かさは、生活の豊かさに直結します。

インレー湖 夕日
ミャンマーにあるインレー湖の夕日

仕事に追われ無感情で過ごしてしまった時間、それも意味のある時間だったのでしょう。

ですが、それを続けていては、きっと心が死にます。

仮にお金が人よりも多く入ってきたとしても、心が死んでしまっていたら豊かな生活と言えるでしょうか?

私は言えないと思います。

だから、心を刺激して感情の振れ幅を増やし、心の色彩を豊かにするべきなんです。

その為にも旅はとても効果的なものだと思うのです。

ラオス 辺境の道
ラオスのバンビエンからルアンパバーンへの道

私が訪れた国の数は、まだ全然多くありません。

ですが、訪れた国の行き方や移動手段、宿泊場所に観光地全体の情報などを本サイトでお届けすることにより、旅行を通じて誰かの心が豊かになるお手伝いができればと思っています。

そのような思いを込め、サイトのキャッチコピーは「A Moving Journey.〜旅で心を刺激する〜」としました。

私の旅行記が誰かの心を豊かにする一役を担えたのなら本当に嬉しく思いますし、そうなるように情報配信を頑張ります。

思い切って旅に出ましょう!

きっとあなたが目にしたことも無いものが世界には溢れていますよ^^!