竜串海岸を徹底解説!アクセス方法やグラスボートに見残し海岸など観光の魅力を紹介

竜串海岸 評価
この記事で分かること
  • 竜串海岸の魅力
  • どのような人におすすめか?
  • 車なしでのアクセス方法
  • 竜串海岸の見どころ
  • 周辺観光

こちらの記事では、高知県の「竜串海岸」を紹介します。

竜串海岸周辺は電車が走っておらずバスの本数も少ないため、車が無いと行きにくい場所です。

私自身、10年は車を運転していないペーパードライバー。ということで、今回は車ではない手段で竜串海岸を訪れました。

以後、竜串海岸の魅力車を使わないアクセス方法などを紹介いたします。

ともべぇ

四国最南端足摺岬から20kmちょっとと近いことから、竜串海岸にも行ってみようかな!と思っている人も多いはず。高知観光の参考にしていただけたら嬉しいです^^

私がよく使う航空券サービス

▶︎Trip.com(トリップドットコム)
スカイスキャナーを傘下に持つ超大手!米NASDACにも上場で安心です。
Trip.comの予約方法←別記事で解説

▶︎Expedia(エクスペディア)
Trip.comで安い航空券がない場合、次点で使うことが多いです。
エクスペディアの使い方←別記事で解説

▶︎Agoda(アゴダ)
シンガポール発祥だけあって比較的アジアに強い印象です。
Agodaの使い方←別記事で解説

竜串海岸の評価

項目点数
ワクワクした
圧倒された4
冒険心がくすぐられた4
美しさに魅了された4
考えさせられた
竜串海岸の評価

全て個人の主観で採点した点数となります。尚、各項目については以下の通りです。

ワクワクした
観光して興奮したかどうかの指標です。シンプルに「楽しかった」がこの項目に入ります。

5段階評価で採点し「3=ワクワクした」「4=とてもワクワクした」「5=もっとワクワクした」となります。尚、6はそれを凌駕したワクワク感となり、本サイトではカッパドキアの気球体験のみがそれに該当します。

▼圧倒された
心臓を鷲掴みされたような、圧倒された度合いの項目です。大きくプレッシャーを受けた場所でもありますので、人によっては苦手と感じるかもしれません。

5段階評価で採点し「3=圧倒された」「4=とても圧倒された」「5=もっと圧倒された」となります。尚、6はそれを凌駕した圧倒度合いとなり、本サイトでは聖ヴィート大聖堂アヤソフィアがそれに該当します。

▼冒険心がくすぐられた
ただの観光ではなく、冒険をしている気分になったかどうかの項目です。非日常的でRPGの世界に迷い込んだ感覚にさせてくれた場所は、この指標の点数が高いです。

5段階評価で採点し「3=冒険心がくすぐられた」「4=とても冒険心がくすぐられた」「5=もっと冒険心がくすぐられた」となります。尚、6はそれを凌駕した度合いとなり、本サイトではバガンのみがそれに該当します。

▼美しさに魅了された
美しさに魅了されたかどうかの指標です。自然も建築物も美しいと感じた場所は高得点としています。

5段階評価で採点し「3=美しいと感じた」「4=とても美しいと感じた」「5=もっと美しいと感じた」となります。尚、6はそれを凌駕した度合いとなり、本サイトでは安居渓谷とレギスタン広場のみがそれに該当します。

▼考えさせられた
考えさせられた度合いを指します。訪れた場所の歴史や文化・生活様式に触れ、色々と思いを巡らせた場所となります。

5段階評価で採点し、特に考えさせられた点がなければ2以下とし、5点に近づくごとに思いを巡らせた度合いが高くなります。尚、6は各観光地の考えさせられた度合いを凌駕した点数となり、本サイトではルアンパバーンのみがそれに該当します。

竜串海岸の総合評価は★3.6とさせていただきました。私が訪れた場所の平均値と比べると「圧倒された」「冒険心がくすぐられた」「美しさに魅了された」度合いが優っている印象でした。

ともべぇ

雄大な自然を感じたい!ワクワクしたい!美しい自然を体感したい!と思っている人は、竜串海岸はとてもおすすめです♪

竜串海岸へのアクセス

竜串海岸は、高知県土佐清水市のにある奇岩地帯となります。

前述の通りこのエリアは電車が通っていないため、行くにはバスかレンタカーを使うことになります。

高知県南部観光マップ

竜串海岸へバスで行く場合、四万十市の中村駅から片道2時間。宿毛市の宿毛駅からは片道1時間ほどかかります。

尚、竜串海岸まで行ったなら絶対に訪れたい場所四国最南端「足摺岬」ですが、一応バスは走っているものの午前中の早い時間に数本あるだけです(記事公開時)。

そのため、路線バスで竜串海岸と足摺岬を周遊して宿毛や中村方面へ戻るのは難しです。

ということで竜串海岸へのアクセスは、路線バスではなく次の方法をおすすめします。

竜串海岸へのおすすめアクセス方法|しまんと・あしずり号

しまんと・あしずり号

バスはバスですが、私は路線バスではなく中村駅→足摺岬→竜串海岸→柏島と周遊してくれる「しまんと・あしずり号」を使って竜串海岸へ行きました。

これであれば、竜串海岸だけではなく周辺の有名観光地も併せて楽しめます。

しまんと・あしずり号は一人3,800円しますが、土佐清水市周辺のこれらエリアをスムーズに周遊できるので、とてもおすすめです。

高知西南交通|しまんと・あしずり号ページ

ともべぇ

竜串海岸以外の観光が楽しめるのもそうですが、車が使えないようでしたら「しまんと・あしずり号」がベストな選択だと思います!

竜串海岸の見どころ

竜串海岸にはいくつか見どころがあるのですが、こちらでは実際に私が観光した内容を紹介します。

実際に観光した内容
  • グラスボート
  • 見残し海岸
  • 竜串海岸

グラスボート

竜串海岸 グラスボート券売場

竜串海岸には、海を泳ぐ魚や珊瑚を鑑賞できるグラスボートがあります。

竜串海岸 グラスボート

見た目は普通の船ですが、

竜串海岸 海底

船底が透明になっていて、このように海底が見られます。

いくつかの鑑賞ポイントを回ってくれますし、

外を見れば、このような美しい海岸線ですので、飽きることはないでしょう。

料金は、大人一人1,560円でした。

見残し海岸

竜串海岸の向かいには、見残し海岸があります。

名前の由来は、近くの足摺岬に金剛福寺を建立した空海がこの地に訪れた際、竜串海岸は見て周ったものの見残し海岸付近は見なかったことから名付けられたとされています。

私は、ここまでグラスボートで連れて行ってもらいました

見残し海岸

こちらが見残し海岸。ここは日本なのか?と思うくらい青く美しい海岸でした。

写真では一応道がありますが、時には道なき道を進むことになります。

穴ぼこだらけの奇岩地帯を突き進むのですが、それがアスレチックのようにも感じました。

個人的には細かい穴の集合体が気持ち悪くも感じてしまいましたが、海の美しさは格別です。

竜串海岸まで訪れたなら、見残し海岸も是非訪れていただきたいです。

竜串海岸

竜串海岸

忘れてはならないのが、竜串海岸の海岸線です。

竜の骨のような岩場がいくつも並ぶ、不思議な景観となっています。

このあたりの海岸線も散策すると30分程度はかかります。

他にも周辺には天然ミュージアム足摺海底館があるのですが、私は竜串海岸の散策に思いの外時間が取られ、そちらは見学できませんでした。

竜串海岸の周辺観光

中村駅観光案内板

竜串海岸の周辺観光地を紹介します。

竜串海岸の周辺には、これら観光地があります。

場所特徴
海遊館以布利センター無料でジンベエザメが見られます。時間があえば食事の様子も見学可能。
ジョン万次郎資料館土佐清水市出身、ジョン万次郎の功績が学べる施設。
足摺岬四国最南端の場所。地球が丸く見えます(私は見えました)。
柏島漁船が浮いて見える島。ただし、天候によります。綺麗でおすすめです。

しまんと・あしずり号では、どれも周遊してくれます。

ともべぇ

竜串海岸以外で言うと、車で訪れる場合は足摺岬と柏島は必須、ジンベエザメとジョン万次郎資料館は時間があればの観光で良いと思います。

竜串海岸の総括

見残し海岸 船着場

竜串海岸は、高知市内からでも電車とバスを使って4時間はかかる場所にあります。

それだけ遠く、行きにくい場所ではあるのですが、訪れてみると雄大で美しい海の景観が皆様の心を掴むことでしょう。

天候にもよるでしょうが、普段海を見慣れない人には海の美しさに驚くはずです。

ただ、せっかくここまで遠くに来たのなら、竜串海岸だけで観光が終わるのも勿体無いです。

竜串海岸へ行く際は、先ほども紹介した周辺観光地とセットで周遊することをおすすめします。

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元不登校。「旅で心を揺さぶる」をコンセプトに当サイトを運営しています。日常生活の中で「心が揺さぶられる」ことって少ないですよね。対して普段行かない場所であれば、景色や文化や習慣など目に映るもの全てが新鮮で、刺激を受けるものです。実は、そのような場所は「皆様が考えるよりも簡単に行けるんです^^♪」とお伝え出来ればと思い、情報発信をしています。