こちらの記事では、高知県の「柏島」を紹介します。
柏島周辺は電車が走っておらず、更にバスで行こうとしてもかなり不便なため、車が無いと行きにくい場所です。
私自身、10年は車を運転していないペーパードライバー。ということで、今回は車ではない手段で柏島を訪れました。
以後、柏島の魅力や車を使わない行き方などを紹介いたします。
船が浮いているように見えるほど透き通った海で人気の柏島!以降、行ってみようか悩んでいる人の参考にしていただけたら嬉しいです。
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柏島の評価
項目 | 点数 |
---|---|
ワクワクした | 3 |
圧倒された | 3 |
冒険心がくすぐられた | 3 |
美しさに魅了された | 4 |
考えさせられた | 3 |
全て個人の主観で採点した点数となります。尚、各項目については以下の通りです。
▼ワクワクした
観光して興奮したかどうかの指標です。シンプルに「楽しかった」がこの項目に入ります。
5段階評価で採点し「3=ワクワクした」「4=とてもワクワクした」「5=もっとワクワクした」となります。尚、6はそれを凌駕したワクワク感となり、本サイトではカッパドキアの気球体験のみがそれに該当します。
▼圧倒された
心臓を鷲掴みされたような、圧倒された度合いの項目です。大きくプレッシャーを受けた場所でもありますので、人によっては苦手と感じるかもしれません。
5段階評価で採点し「3=圧倒された」「4=とても圧倒された」「5=もっと圧倒された」となります。尚、6はそれを凌駕した圧倒度合いとなり、本サイトでは聖ヴィート大聖堂とアヤソフィアがそれに該当します。
▼冒険心がくすぐられた
ただの観光ではなく、冒険をしている気分になったかどうかの項目です。非日常的でRPGの世界に迷い込んだ感覚にさせてくれた場所は、この指標の点数が高いです。
5段階評価で採点し「3=冒険心がくすぐられた」「4=とても冒険心がくすぐられた」「5=もっと冒険心がくすぐられた」となります。尚、6はそれを凌駕した度合いとなり、本サイトではバガンのみがそれに該当します。
▼美しさに魅了された
美しさに魅了されたかどうかの指標です。自然も建築物も美しいと感じた場所は高得点としています。
5段階評価で採点し「3=美しいと感じた」「4=とても美しいと感じた」「5=もっと美しいと感じた」となります。尚、6はそれを凌駕した度合いとなり、本サイトでは安居渓谷とレギスタン広場のみがそれに該当します。
▼考えさせられた
考えさせられた度合いを指します。訪れた場所の歴史や文化・生活様式に触れ、色々と思いを巡らせた場所となります。
5段階評価で採点し、特に考えさせられた点がなければ2以下とし、5点に近づくごとに思いを巡らせた度合いが高くなります。尚、6は各観光地の考えさせられた度合いを凌駕した点数となり、本サイトではルアンパバーンのみがそれに該当します。
柏島の総合評価は★3.2とさせていただきました。私が訪れた場所の平均値と比べると「美しさに魅了された」度合いが優っている印象でした。
美しい自然を体感したい!と思っている人には、柏島はおすすめです♪
柏島への行き方
柏島は、高知県幡多郡大月町にある島となります。
前述の通りこのエリアは電車が通っていないため、行くにはバスかレンタカーを使うことになります(宿毛駅からの場合、車で片道45分ほどとなります)。
柏島へバスで行く場合宿毛駅から2時間強かかります。
しかも、途中でバスの乗り換えも発生するため面倒でもあります。
そもそも、宿毛駅まで行くにも高知駅からこちらも2時間強かかるため、柏島への観光はとても難易度が高いのです。
柏島へのおすすめの行き方|しまんと・あしずり号
バスはバスなのですが、私は路線バスではなく中村駅→足摺岬→竜串海岸→柏島と周遊してくれる「しまんと・あしずり号」を使って柏島へ観光しました。
しまんと・あしずり号であれば、柏島だけでなく周辺の有名観光地も併せて楽しめます。
しまんと・あしずり号は一人3,800円しますが、土佐清水市周辺のエリアをスムーズに周遊観光できるので、とてもおすすめです。
柏島以外の観光が楽しめるのもそうですが、レンタカーが使えない人には本当に強い味方になると思います!「しまんと・あしずり号」とてもおすすめです♪
柏島観光の見どころ
上記は柏島に入る前、高知県道43号柏島二ツ石線から見た柏島の全景となります。
こちらの写真からも分かる通り、島自体はそこまで大きくありません(周囲3.9km)。
こちら、四国側から柏島を見た様子となります。
既に海の青さが際立っていますね!
我々は見られませんでしたが、しまんと・あしずり号の運転手さん曰くイルカの親子も見られるのだとか。
柏島の周辺観光
柏島の周辺観光地を紹介します。
柏島の周辺には、これら観光地があります。
場所 | 特徴 |
海遊館以布利センター | 無料でジンベエザメが見られます。時間があえば食事の様子も見学可能。 |
ジョン万次郎資料館 | 土佐清水市出身、ジョン万次郎の功績が学べる施設。 |
足摺岬 | 四国最南端の場所。地球が丸く見えます(私は見えました)。 |
竜串海岸 | 美しい海が印象的な奇岩地帯。見残し海岸は特におすすめ。 |
しまんと・あしずり号では、どれも周遊してくれます。
柏島以外だと、車で訪れる場合は足摺岬と竜串海岸は必須、ジンベエザメとジョン万次郎資料館は時間があればの観光で良いと思います。
柏島の総括
宿毛駅からも車で40分〜45分・バスの場合は2時間強かかることから、柏島は高知県内でも相当に行きにくい場所にあります。
ですが、その代わりに海の美しさは別格です。
私が訪れた日は少し曇っていたのですが、それでも写真の通り海は青く輝いていました。
日帰りのしまんと・あしずり号では30分くらいしか滞在できませんでしたが、島には宿泊施設もあるようですので、次訪れる際はゆっくり過ごしてみたいと思います。
そう思わせるくらい、綺麗な場所でした!