オーストリアの世界遺産「ウィーン歴史地区」。
その中でも一際存在感を示しているのが、ウィーン旧市街の中心リングシュトラーセのど真ん中にある聖シュテファン大聖堂になります。
聖シュテファン大聖堂は、高さ約137メートルの塔を有するウィーン大司教区の司教座聖堂です。
写真で見切れてしまっているこの塔、ゴシック建築の教会としては世界で3番目の大きさを誇るんです!
今回は、そんな聖シュテファン大聖堂を観光した際の様子を紹介します。
結論を先にお伝えしてしまうと、教会内の装飾や塔からの眺望がとても綺麗な大聖堂でした!
ウィーン観光の参考にしていただけたら嬉しいです。
ぜひ最後までおつきあいくださいませ。
ウィーン聖シュテファン大聖堂の基本情報
ウィーンにある聖シュテファン大聖堂は、1359年に完成した教会となります。
前述の通り約137メートルの高さを誇る教会の塔を有し、歴史あるウィーンにおいても最大のゴシック建築なんです。
歴史ある教会だけあって、聖シュテファン大聖堂はかつてモーツァルトの結婚式も行われたのだとか!!
※ちなみにお葬式もここで行われたそうです。
ウィーン聖シュテファン大聖堂への行き方
こちらが、聖シュテファン大聖堂の内部となります。
ウィーンを代表する教会だけあって、めちゃくちゃ豪華な内装ですよね!
さて、そんな聖シュテファン大聖堂ですが、世界遺産登録されているウィーン歴史地区の中心リングシュトラーセ(通称リング)に位置しています。
ウィーンはオーストリアの首都だけあって、地下鉄網が発達しています。
聖シュテファン大聖堂であれば、最寄駅はStephansplatz駅となります。
ただ、リング周辺は世界遺産なだけあって見るものもたくさん!
聖シュテファン大聖堂へ行く際も、最寄のStephansplatz駅を使うのではなくリングの入口にあたるカールプラッツ駅から散策を開始するのも良いと思います。
ウィーンのリング周辺であれば、上記カールス教会やオーストリア国立図書館はそれぞれ比較的短時間で観光でき、更に満足度も高かったです。
聖シュテファン大聖堂とセットで観光しても良いと思いますよ!
聖シュテファン大聖堂の南塔
前述の通り、ゴシック建築として3番目に大きい聖シュテファン大聖堂の南塔ですが、こちら一人5ユーロで登ることが可能です。
塔自体の高さは137メートルほどありますが、一般の観光客が登れる展望台は高さ67メートルとなります。
聖シュテファン大聖堂の公式によると、展望台までは343段、10分ほどで登り切れるそうです。
実際に南塔を登り切った際の動画が上記となります。
下から上まで私は7分で登り切れました。
動画は4倍速となっていますので、だいたい1分半ほどとなります。
どのような階段を登るのかが気になった方は、ぜひ動画もご覧ください。
そして、聖シュテファン大聖堂南塔を登った先の景色がこちら!
ウィーンを一望できて、とても素敵でした!!
皆さんもウィーン観光の際は、聖シュテファン大聖堂にも是非訪れてみましょう!!
最後にウィーン観光の各観光地をダイジェストで紹介させていただきます。
また、1日、2日、3日とそれぞれの観光日数の場合のウィーン観光モデルコースも紹介しています。
よろしければ、上記の内容も是非ご覧くださいませ。
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