大人気の世界遺産、チェコのチェスキークルムロフ。
ここに訪れる方は…
プラハから南下してチェスキークルムロフに入り、その後オーストリアのハルシュタットやザルツブルク、はたまたウィーンなどへ更に南下するルート。
もしくは…
真逆でウィーンなどオーストリアから北上しチェスキークルムロフに訪れ、更に北上してプラハに入るパターンのどちらかと思います。
私の場合は、後者の北上パターンで中欧観光を楽しみました。
今回は、チェスキークルムロフからプラハへバスを使って移動した模様をお届けします。
私と同じように北上パターンを検討されている方は、バスの内容やバスステーションの場所、移動の所要時間など参考にしてもらえると嬉しいです。
それでは、是非最後までお付き合いくださいませ。
私はチェスキークルムロフからプラハへの移動にフリックスバスを使いました。片道3時間半・6ユーロしない程度でした。フリックスバスの予約方法なども紹介しています。
チェスキークルムロフの長距離バスステーション
チェスキークルムロフにはチェコ国内はもちろん、ウィーンなどへ行き来する国際線バスも停まるバスステーションがあります。
私が利用した写真のバスステーションの場所は、上記になります。
他にチェスキークルムロフ城の北にあるŠpičákというバスステーションもあるのですが、中心地からは離れるため上記ANというバス停の方が利便性が高いと思います。
※もし時間の都合などでŠpičákしか使えない場合は、「チェスキークルムロフ Špičák」とググれば詳しい場所がGoogleMapで出てきます。
※私が利用したのは2019年10月なのですが、その時点では上記ANバスステーションは普通に使えてました(ネット上では2018年ごろバス停の工事中でバスの往来がなかった等の情報がありますが、ちゃんと動いてますのでご安心ください)。
チェスキークルムロフ(AN)バスステーションの様子
チェスキークルムロフのバスステーションには、上記のような巨大電光掲示板があります。
こちらを参考にして、乗り場(Platform)を確認し、その番号の場所に行きましょう。
番号は、このようにわかりやすく表記されています。
正直、先ほどの電光掲示板の情報だけでは不安だったのですが…
このように行先がバスのフロントガラスに掲示されていますので、確認すれば問題ありませんでした。
また、写真は撮り忘れてしまったのですが、このバス停には待機所?のような建物が隣接しており、そちらでお手洗いも借りることができました。
フリックスバスを使ってプラハへ
先ほどの写真の通りですが、私がチェスキークルムロフからプラハへ向かう際に使ったバスは、ヨーロッパでも大人気のフリックバスとなります。
ちなみにこのフリックスバス、なぜ人気なのかというとアプリ上だけで予約と支払いと搭乗が完了するからなんです。
しかも、人気の路線でなければ(席さえ空いていれば)移動の前日でもアプリから予約可能!
チケットをペーパーアウトする必要はなく、アプリ上で表示される電子チケット(QRコード)をバスに乗る直前に提示すれはOK!
尚、フリックスバスを使った場合のチェスキークルムロフからプラハの交通費ですが、2019年10月時点で早期予約(確か1ヶ月以上前?定かでなくすみません・汗)だと片道5.99ユーロでした。
フリックスバスの詳しい予約方法などは上記で紹介してますので、よろしければ併せてご確認ください。
さて、チェスキークルムロフのバスステーション(AN)を出発したフリックスバスは、先ほどチラッと紹介したもう一つのバス停Špičákを経由し…
チェスキークルムロフから一番近い都市、チェスケー・ブジェヨヴィツェのバスステーションに到着。
結構人の乗り降りが多いんだなぁ、と思いながら暫く待っていると、プラハへ向け走り出しました。
ひたすら変わらない田園風景が続きます。
そして、チェスキークルムロフを出発して約3時間半…
ついにプラハの国際バスステーション、フロレンスバスステーションに到着しました!
フロレンスバスステーションの場所は、上記地図の通りとなります。
地下鉄Florenc駅(フロレンス駅)が隣接してますので、どこに行くにもとて便利です。
以上、チェスキークルムロフからプラハへのフリックスバス移動の模様でした。
同じルートで移動しようとされている方の参考になったら嬉しいです。
それでは、みなさま良い旅を!!
最後に、プラハへ移動する前に滞在したチェスキークルムロフの魅力について、紹介したいと思います。
上記も是非併せてご覧くださいませ!!
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Trip.comの予約方法←別記事で解説
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エクスペディアの使い方←別記事で解説
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Agodaの使い方←別記事で解説