2018年4月、憧れだったウズベキスタンに行って来ました!
通常、韓国経由かウズベキスタン直行だとしても首都タシケントまでしか行けません。
ですが、今回は運よくサマルカンドまで特別チャーター便で直行できるツアーに参加できたため、どこも経由せずに憧れのシルクロード都市サマルカンドへ楽々フライトです。
実際に成田空港からサマルカンドまでチャーター直行便を使ってみた模様をお届けいたします。
年に数度はこのチャーター便も出てますので、もし乗られる方がいらっしゃれば何かの参考になるかと思います。
ぜひ最後までご覧くださいませ。
サマルカンド直行便に乗るまで
ここ、成田空港からスタート。
残念ながら特別チャーター便は成田からしかフライトしません。
関東以外の人も必ずここから出発です。
ちなみにこの直行便、ウズベキスタン航空の旅客機を使うのですが、ANAとの共同運行のようでチェックインはANAスタッフが主に対応してくれました。
海外へ行くときは、通常その海外の航空会社スタッフが対応してくれると思いますが、今回はANAスタッフでしたので長いチェックイン待ちの行列もあれよあれよと捌いてくれます。
結果、いつも海外に行く時には永遠と待たされるこの時間も、20分ほどでチェックイン完了!流石ジャパンクオリティ!!
今回お世話になる旅客機。
無事、サマルカンドまで連れて行ってね!
当日は11:05フライトのチャーター便でした。
経由にサマルカンドと書いてますよね。
ちゃんとサマルカンドに直行できる証拠です。
2018年初のサマルカンド直行のチャーター便航行ということで、在ウズベキスタン大使館の大使さんがわざわざ挨拶してくれました。
曰く、
「16、17年と同じ本数のチャーター便を準備した」
「ビザもノービザにした」
「日本人に楽しんでもらえるよう旅行会社などとめっちゃ協議した」
「帰ってきたらいっぱいウズベキスタンのこと宣伝して!」
との旨の挨拶のお言葉をいただきました。
うん、私もこのサイトでめっちゃ宣伝がんばる!!
更に彼は搭乗前のタラップで一人一人に「いってらっしゃい、楽しんで来てください」と声をかけてました。
お偉い人だろうに、そのお人柄と本気度がひしひしと伝わります。
ウズベキスタン航空に搭乗!
なななななんと!座席に個人用のモニターがない><!
なんてこったい、成田から約10時間どうやって過ごせばいいんだ!!
海外の国内線ではこんなことも普通ですが、国際線、更には特別チャーター便でこれって…、かなり残念です。。
天井にちょいちょい小さいモニターはあるものの、光の彩度が強すぎてほぼ全く見えない状態。
映画も2本くらい上映してましたがイヤホンももらえなかったため、何いっているのか全く不明でした。
ウズベキスタン航空の機内食です。
ビーフorチキン?と前の人たちに聞いてたのでビーフと答えるつもりが、もうチキンしか残ってなかったようでやむなくチキン。
ただ、ビーフはパン食だったらしく、お米が食べたかった私にとってはラッキーでした。
ちなみにチキンはチキンの揚げ物でした。
味は、、正直イマイチでした(まぁこんなもんでしょうといった印象)。
キルギス上空あたり。
過去この辺りのフライトはだいたい夜だったため、日中の景色が観れたのはかなり嬉しかったです!
他にもウズベキスタン航空で嬉しかったこととしては…。
綺麗なCAさんに水もらった折、事前に調べておいたウズベク語で「ありがとう(ラフマット))」と言ってみたものの最初はスルー。
私の発音が悪かったのかなぁ…、それとも事前にネットの体験談見てたけどウズベキスタン航空のCAさん評判悪かったし…、まぁこんなもんだよなぁ。
なんて思ってたら、コップ回収時に他の人たちには無言で受け取っていたのが私に対しては日本語で「ありがと!」と言ってもらえた。
こんなやりとりがちょっと楽しい^ ^
皆さん、ウズベキスタン航空のCAさんは優しいですからね!(笑
サマルカンド国際空港
ついに到着!サマルカンド国際空港!!
片道10時間かからないくらいでした。
前述の通りエンタメ要素がなかった分、長く感じたものの直行便はやっぱりラク!
到着後、徒歩で入国審査のゲートまで進み手荷物検査等も問題なくクリア。
ただ、預けていたスーツケースが全然出てこない><
過去一番待たされたのではないかと思うくらい待ちぼうけをくらいました(皆さんも気長に待ちましょう!)。
空港を出ると特別チャーター便だけあって、サマルカンド国際空港の外で簡単な歓迎式をしてもらいました。
お花をナッツ類の詰め合わせもいただきました。
成田空港でもそうでしたが、やはり今年初のサマルカンド直行のチャーター便運行ということもあり、終始歓迎ムード一色!
機内に個別モニターがないなど(←まだ言うか!)不満な部分もありましたが、それでもこれからのウズベキスタン観光、幸先の良いスタートを切れた気がしました^^
P.S.
ウズベキスタン航空、写真撮影禁止といった情報が多くあります。
これ、実際にどうなのでしょうか?
日本語勉強している現地の学生と話した時は、ビザ申請免除になったタイミングで撮影許可になったとも聞きました。
ただ、同じく撮影NGとなっている地下鉄は現地で警官に止められたりもしましたし…、正直写真に関してはいろんな情報が錯綜しています。
私以外にも機内で堂々と写真を撮っていた人がいましたが、特に注意を受けることはありませんでした。
ただ、もしカメラ没収となっても私は責任を負えません。
写真撮影は自己責任でお願いします。
▶︎Trip.com(トリップドットコム)
スカイスキャナーを傘下に持つ超大手!米NASDACにも上場で安心です。
Trip.comの予約方法←別記事で解説
▶︎Expedia(エクスペディア)
Trip.comで安い航空券がない場合、次点で使うことが多いです。
エクスペディアの使い方←別記事で解説
▶︎Agoda(アゴダ)
シンガポール発祥だけあって比較的アジアに強い印象です。
Agodaの使い方←別記事で解説