ベネチアのゴンドラやカナルグランデに架かるリアルト橋に行ってみた

ベネチア夕景

アドリア海の真珠、ベネチア。

ベネチアと言えばサン・マルコ広場やドゥカーレ宮殿など見所が満載!

そして、忘れてはいけないのがベネチアをベネチアたらしめている無数に張り巡らされた運河ではないでしょうか?

今回は、ベネチアのゴンドラやベネチアの大運河カナルグランデ(リアルト橋)について紹介していきます。

是非最後までご覧くださいませ!

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ベネチアのゴンドラ

ベネチアのゴンドラ

ベネチアと言えば、その運河をイメージする人も多いことでしょう。

街の中を血管のように運河が流れています。

その街の希少性から、ベネチアの本島側は一切の車両乗り入れが禁止されているほど、ゴンドラをはじめ運搬・移動は船がメインです。

それは救急車や消防車も例外ではなく、それら緊急車両もベネチアでは全部船だとか!

さて、今回はHISのオプショナルでベネチアのゴンドラを30分ほど楽しみましたので、その写真をお届けしますね。

ゴンドラ
ベネチアゴンドラ

こんな風景がずっと続きます。

まさに非日常!日本では体験できない特別な時間を過ごせました!!

ベネチア パリャ橋

ベネチアのパリャ橋です。

パリャ橋は船着場からサン・マルコ広場へ向かう途中にある橋なので歩いても渡って見ましたが、写真の通りとってもごった返している場所です。

それもそのはず、ここの正面にため息橋がかかっているため、みんなその写真を撮るために立ち止まってしまうんです。

ため息橋

こちらがゴンドラから撮ったため息橋です。

ため息橋については、ドゥカーレ宮殿を詳しく紹介する記事で触れていきたいと思います。

そう言えば、ゴンドラ乗りが歌を歌ってくれると聞いたことがありましたが、今回は歌ってもらえませんでした。

HISのオプショナルツアーで予約したからでしょうか…。

いやいや、今回のオプショナルのゴンドラは日本円で4,000円でしたので(現地の相場よりはどうやら安そう)、わがままは言ってはいけません。

あと、次に触れるリアルト橋で「ゴンドラはいらんかねぇ〜」とゴンドラ乗りさんが一人で営業してました。

そう言うところでゴンドラ乗りを捕まえた方が、歌などのサービスも良さそう。

でも、ベネチアハイシーズンの時期だとゴンドラ当日券なんてのも出回らないでしょうし…、みなさんがベネチアに行く際は、事前にじっくり調べておくことをオススメします。

リアルト橋

カナルグランデ

今回の私のイタリア旅行の中でも1〜2を争うくらいのベストショット!

リアルト橋からカナルグランデを臨む夕景です。

先ほど、ゴンドラの所で運河が血管のように張り巡らされてると言いました。

ここ、リアルト橋のかかるカナルグランデは、その大動脈を担う一番の大運河となります。

数々の細い運河は、ここカナルグランデにぶつかるわけです。

カナルグランデは大動脈だけあって、川幅もベネチアの他の運河と比べたら比較にならないくらい大きさがあります。

それもあって、カナルグランデを跨いでベネチア本島を行き来できる橋は4本しかないそうです。

その4本の橋の中でも圧倒的に古いのが、ここリアルト橋!その歴史は実に500年近くにもなります。

他の橋は、全て20世紀以降に建築されたと言うのですから、リアルト橋がどれだけ特別かと言うことがわかると思います。

リアルト橋

リアルト橋の内側です。

夕方ですが、まだまだ人が多い…(汗

ちなみにリアルト橋は、カナルグランデの中でも一番川幅の狭い所に建設されたそうです。

そう言う話を聞くと、少しでも建設負担を抑えようとした当時のベネチアの人々の知恵が伝わってきますよね。

ベネチア案内板

上記の写真は、サン・マルコ広場への案内板。

水路が血管のように張り巡らされていることから、結果ベネチアの街は路地もまるで迷路のようになっています。

結果、迷子になることもあると思うのですが、それでも行きたいところに行けるようにと、ベネチアの町全体にこのように案内板が出ているのです。

もちろん、リアルト橋への案内板もありました。

ただ、注意しなければならないのが、これら案内板はほぼ全て建物の上の方に設置されていると言うこと。

ベネチアの路地で迷ったら、必ず建物の2階部分あたりを見てください。

その矢印を便りにすれば、きっと行きたいところに行けるはずです^^

ベネチアの夜景

ベネチア夕景

夜景と言いますか、夕景でしょうか…(汗

ベネチア夜景

HISさんのツアーでしたので、もちろん価格も良心的!結果、ベネチアでのホテルはベネチア本島ではなく大陸側のメストレ地区でした(本島のホテルは高いんです、多分ですが)。

ということで、ホテルに行くためにベネチアとはお別れです。

でも、結果的にこんな素敵なベネチアの姿をアドリア海から見られたわけですから、大満足!

個人的には、イタリアの中でも治安も悪くなく、そしてとっても素敵な街並みと歴史に触れ、きっとまた来たい!と思わせてくれる素敵な街でした。

あっ、ベネチアといえば、私がベネチアの中でも1番感動した、そしてイタリアの中でも1〜2を争うくらい素敵だと思ったドゥカーレ宮殿は、別の記事で紹介しています。

そちらも併せて是非読んでくださいね!

ベネチア・ドゥカーレ宮殿の記事はこちら。

ベネチアに行ったならドゥカーレ宮殿は必須!

他、サン・マルコ広場について紹介している記事もあります。

こちらも読んでいただけたら嬉しいです。

ベネチアのサン・マルコ広場やサン・マルコ寺院に行ってきた

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元不登校。「旅で心を揺さぶる」をコンセプトに当サイトを運営しています。日常生活の中で「心が揺さぶられる」ことって少ないですよね。対して普段行かない場所であれば、景色や文化や習慣など目に映るもの全てが新鮮で、刺激を受けるものです。実は、そのような場所は「皆様が考えるよりも簡単に行けるんです^^♪」とお伝え出来ればと思い、情報発信をしています。