アドリア海の真珠、ベネチアに観光で行ってきました。
ベネチアではこれらを見て周ってきました。
サン・マルコ広場
サン・マルコ寺院
サン・マルコ広場の鐘楼
ベネチアのゴンドラ
リアルト橋(カナルグランデ)
ドゥカーレ宮殿
ここでは、サンマルコ広場とサンマルコ寺院のお話をメインに記事にしてます。
ベネチアのゴンドやリアルト橋、ドゥカーレ宮殿の詳細は下記記事で紹介してます。
ベネチアのゴンドラやカナルグランデに架かるリアルト橋に行ってみた
それぞれ写真を交えながら紹介していきたいと思います。
ぜひ最後までお付き合いください!
ベネチアの中心、サン・マルコ広場まで
ベローナからHISツアーのバスで出発して2時間ほど、ベネチアに到着しました!
ここから、一気にベネチアの中心地、サン・マルコ広場まで水上バスで向かいます。
水上バスから。
サン・マルコ広場近くの水上バス亭に向かう途中の写真です。
サン・マルコ広場と鐘楼とドゥカーレ宮殿が見えますね。
さぁ、個人的にもイタリアの中では一番行ってみたかったベネチア中心地に上陸です!
サン・マルコ広場
ナポレオンがベネチアを征服し訪れた際に世界一の広場だと言ったのが、ここサンマルコ広場となります。
流石の混雑ぶりです。
サン・マルコ寺院
サン・マルコ広場をサン・マルコ広場たらしめているのが、このサン・マルコ寺院。
ベローナからベネチアに向かう途中のバスで、HISの添乗員さんがこんなことを教えてくれました。
「中世当時から海洋貿易が盛んだったベネチア、その商人が当時アレクサンドリアにあったマルコの遺骸をベネチアに持ち帰ったのです」
「エジプトに位置するアレクサンドリアは、当時もイスラム教でした」
「そのため、マルコの遺骸を持出す際は、遺骸を入れた箱に豚の死肉を重ね検閲を突破したのでした」
※マルコとは、マルコによる福音書を書いたとされる人物で、キリスト教の中では聖人とされています。
そのマルコの遺骸があるため、サン・マルコ寺院なんです。
サン・マルコ寺院入口の装飾です。
実はこの寺院、他の寺院同様に入場料は無料なのですが…、残念ながら寺院内の写真撮影はNGとなっております。
寺院内はこの写真の天井のように金箔で覆われており、厳かさと神々しさのある内装になってました。
言葉を選ばずに言えば、息苦しさを覚えるような威圧感と言いますか…。
ローマ・カトリックの教会全般、カトリックの威厳を信者に示すため荘厳な教会になることが多いのですが、海洋貿易強国であるベネチアの威厳を示す(繰り返しますが威圧感のある)造りになっていました。
ベネチア観光では絶対に外せない場所の一つだと思います!
サン・マルコ広場の鐘楼
その名の通り、サン・マルコ広場にそびえる鐘楼になります。
ここ、サン・マルコ広場の鐘楼も有名ですが、フィレンツェのジョットの鐘楼などイタリアには他にも多くの鐘楼があります。
みなさん、鐘楼ってどういうものを言うのかご存知でしょうか?
私は恥ずかしい話ですが、知りませんでした><
元来、鐘楼とは教会や寺院にある時を告げるための鐘を設置する施設だそうです。
どこの鐘楼もそうですが、街全体に届くように高い塔状なことが多いと思います。
さて、イタリアの観光地にある鐘楼は、大抵登ることができます。
ここサン・マルコ広場の鐘楼も例外ではありません。
ネットやガイドブックを見ると、19時までは登れるとありましたので18時過ぎに行ってみたのですが…、なぜかその日は16:45で営業を終了してしまったようでした><
高い位置から、ベネチアを一望したかったなぁと悔やむばかりです。
もしみなさまがベネチアに行くことがあれば、当日の営業時間はちゃんと現地でチェックしておきましょう!
さて、続いてゴンドラやリアルト橋のお話になります。
こちらも読んでいただけたら嬉しいです。
ベネチアのゴンドラやカナルグランデを跨ぐリアルト橋に行ってみた
中央ヨーロッパに行くなら
▶︎Trip.com(トリップドットコム)
スカイスキャナーを傘下に持つ超大手!米NASDACにも上場で安心です。
Trip.comの予約方法←別記事で解説
▶︎Expedia(エクスペディア)
Trip.comで安い航空券がない場合、次点で使うことが多いです。
エクスペディアの使い方←別記事で解説
▶︎Agoda(アゴダ)
シンガポール発祥だけあって比較的アジアに強い印象です。
Agodaの使い方←別記事で解説