イタリアと言えば?と質問されたら、きっと「ミラノのドゥオーモ」でしたり「ベネチアのサンマルコ寺院」でしたり「ローマのコロッセオ」でしたり色んなものが思い浮かぶことでしょう。
これらは全て世界遺産ではありますが、世界遺産登録されていなくとも「カプリ島の青の洞窟」を真っ先に思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?
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テレビなどでも幾度となく紹介されている青の洞窟。
無事に入れました!
私もイタリアまで来たのなら、絶対に入ってやりたいと意気込んでおりましたが、本当によかったです。
ということで、実際にカプリ島にある青の洞窟に行って来ましたので、ナポリのフェリー乗り場から始まるその模様をお届けいたします!
最後までご覧ください。
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いざカプリ島へ!ナポリ港フェリー乗り場
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ここがナポリ港にあるカプリ島へのフェリー乗り場。
この写真だと分かりにくいと思いますが、流石観光名所のカプリ島!フェリーのチケット売り場はそれなりに列をなしてました。
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これがフェリーチケットになります。
日付とか思いっきし表示されてますね…。
一緒にHISのツアーで向かったみなさん、お元気にされてますでしょうか!?
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結構いい感じに撮れているのではないでしょうか?とっても素敵な景色だったので、まだカプリ島にもついてないのに写真を撮りまくってしまいました。
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でも、なんだか怪しい雲ですよね…。
先ほどのチケットにも日付が載ってますが、私がイタリア周遊でカプリ島・青の洞窟に行ったのは2017年10月。
10月の青の洞窟の潜入成功率は5〜6割!
雨が降らなくても波の高さで入れないこともある中、雨まで降られてしまっては絶望的…。
ここは、同じツアーで一緒に行ったみなさんの日頃の行いの良さに期待するしかないですねf^^
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ここが肝心のフェリー乗り場です。
では、いざカプリ島へ!!
青の洞窟のあるカプリ島
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到着しましたカプリ島!
ナポリ港からカプリ島までは水中翼船で45分ほどでした。
フェリー内はお客さんが多く、パシャパシャ写真を撮るのは我慢しました。
45分で到着ですので、ぼーっと海を眺めていればすぐ到着します!
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カプリ島は、大きく2つの地域で構成されてます。
一つは写真の街、カプリ。
もう一つは島内陸路から青の洞窟に向かう拠点にもなるアナカプリ。
今回は青の洞窟に入った後、すぐにアマルフィ海岸に向かわなければならなかったので、アナカプリまで行く時間はありませんでした。。
青の洞窟
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カプリから青の洞窟へは、小型のフェリーに乗って向かいます。
切り立った崖、ここを沿って20分ほど船で行くと青の洞窟の入り口が現れます。
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ここが青の洞窟の入り口です!
カプリから船で来た入場客と、写真では小さくて見にくいですがアナカプリ経由で島内陸路からきた入場客(写真中央あたりに階段で列をなしてる人たちが見られると思います)が待機してます。
青の洞窟は入り口が狭いこともありますが、更に幅25m・長さ60mほどの小さい洞窟となっているため、入れるゴンドラの数も限られます。
結果、写真の通り入場客が待機することになるのです。
私の場合は、だいたい45分ほど待たされました。
HISの添乗員さんの情報だと、ピーク時は2時間待ちもざらにあるとのことでしたので、45分で文句を言ってはいけないなと思いました(汗
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船の上で待たされ、写真のような小型のボートに乗り換えて青の洞窟に入ります!
って、入口狭すぎやしませんかTT
確かに波がちょっと高いだけで入れなくなるのも納得です。
そして、青の洞窟に入る瞬間を動画で撮影しましたので、そちらをアップします!
どうでしたか?動画では伝わりにくいと思いますが、私は4人乗りボートの先端部分に座りました(漕ぎ手を含めると5人乗りですね)。
大きなボートでは入れないので、後部座席は3人が体を密着させて座る感じです。
多分ですが、先端の方がドキドキ感が満載です(笑
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本当に青の洞窟は青い!そもそも私自身そんなにない語彙力ですが、入った瞬間は「おぉ!青い!!」って言うのが正直な感想です。
青く神秘的な空間、入れない日は本当に全く入れない特別な空間、テレビや写真でしか見たことのなかった空間に今いるんだと言う高揚感、本当に感動です。
こうやって思い出そうとするとすぐに蘇るほどです。
青の洞窟内部には、多分3分ほどしか滞在できませんでした。
ずっとずっといたいと思わせてくれる空間ですが、待っている人も多いので仕方ないです。
想像以上に狭いと感じましたが、しょぼいとは全く思いませんでした。
世界遺産ではないですが、きっとカプリ島の青の洞窟は訪れた人を非日常に誘う場所です。
絶対に入れる!と言う保証がない場所ですが、イタリアに訪れたら是非訪れてみてください。
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グッバイ青の洞窟、カプリ島!
さて、青の洞窟の次は、世界一の海岸線と言われるアマルフィ海岸に向かいます。
そちらの模様もお届けしておりますので、是非ご覧ください。
中央ヨーロッパに行くなら