見所の多いミャンマーにおいて誰もが憧れるのが、世界三大仏教遺跡でもあるバガンではないでしょうか?
仏塔仏塔また仏塔、寺院に仏塔、また仏塔!!
eバイクでバガンを巡れば「あぁ、旅しているなぁ」と心が満たされること間違いなしです。
さて、そんなバガンですが、充実の観光を楽しむならホテル選びも大切だと思うんです。
ということで、今回は私が実際にバガン滞在で使ったホテル、バガンビューホテル(Bagan View Hotel)について紹介したいと思います。
ここ、本当におすすめのホテルです!!
目次
バガンビューホテルの基本情報
バガンビューホテルの立地ですが、上記GoogleMapの通りとなります。
エリアで言うと、ニューバガンです。
バガンには大きく分けてニャウンウーとニューバガンとオールドバガンと呼ばれるエリアがあり、ホテルはニャウンウーとニューバガンに集中しているんです。
長距離バスや飛行機、鉄道などのバガンに入る交通機関は全てニャウンウーの方が近いのですが、それでもあまり大差ないくらいの違いかなと。
バガンビューホテルの外観がこちら。
とっても綺麗じゃないですか?
部屋の内容やおすすめの理由などはあとで紹介するとして、格安とまでは言わなくともだいたい1泊3,000〜4,000円と非常にリーズナブル!もちろん、この価格で朝食もついてます。
最新の価格は、上記エクスペディアから確認してみてください。
バガンビューホテルおすすめの理由1:スーパーアーリーチェックイン!
こちらは、バガンビューホテルのロビーとなります(なんだか可愛いですよね)。
で、バガンのホテルの中でもバガンビューホテルがおすすめの理由ですが、これ本当に助かった!と言うことでお伝えすると…、
バガンビューホテルさん、14時チェックインの予約だったにも関わらず、朝5:30ごろに到着した私をスーパーアーリーチェックインさせてくれました!それもなんと無料でですよ!!
2019バガンへの行き方!ヤンゴンからバガン快適?夜行バス移動
上記で詳しく触れていますが、バガンへはヤンゴンから長距離夜行バスを使って訪れました。
結果、ホテルに到着するのは翌日の早朝だと言うことも分かってました。
荷物を預かってもらったらすぐにバガン観光!とも思っていたところ、相談をしたら部屋まで通してくれるじゃないですか!なんて親切なんだーT T
夜行バスでシャワーも浴びれておらず、更にはやっぱり夜行バス移動ということもあり疲れも溜まっている訳で、観光前にシャワーと仮眠ができたのは本当に大きかったです。
もちろん、お客さんの混み具合などで常にスーパーアーリーチェックインできる訳ではないと思います。
ただ、相談すれば可能な限り早朝チェックイン(を無料で)させてくれる優しいホテルということで、バガンビューホテルは超絶おすすめ出来ます!!
バガンビューホテルおすすめの理由2:チェックアウト後のシャワー
先ほどもヤンゴン〜バガン間を長距離夜行バスで移動したと触れましたが、バガンからマンダレーやニャウンシュエ方面への移動、またはヤンゴンに引き返すとしても夜行バスを利用する人はいると思います。
で、重要になるのが、夜行バスに乗り込む前にシャワーを浴びられるかどうか?ですよね。
私もミャンマーで5つのホテルに滞在しましたが、チェックアウト後に「シャワー貸してくださいm(_ _)m」とお願いしても貸してくれないホテルの方が多かったです。
そんな中、バガンビューホテルは写真の通りですがロビーにシャワー室を完備しているんです。
アーリーチェックインで、更にはチェックアウト後もシャワーを貸してもらえる!しかも宿泊費は安いとなれば、もうこれだけでバガンビューホテルで決まりじゃないですか!?
バガンビューホテルおすすめの理由3:eバイクレンタル
バガンと言えばeバイクで仏塔巡り!!
でも、よくわからないところで借りるのは怖いな?なんて思ってました。
と思っていたら、バガンビューホテルでeバイクレンタルできるじゃないですか!!
しかも日の出を見に行くための3時間コースが3,000チャット(220円くらい)、8時間乗り回しても5,000チャット(360円くらい)とバガン全体の相場よりも若干安めのレンタル価格です。
eバイクってなに?という方のために説明すると、電気で動くスクーターみたいなの?になります。
酷暑期には40度前後まで行くバガン、徒歩や自転車は自殺行為><!
ということで、eバイクはバガンに訪れた観光客の移動手段としてポピュラーなものになります。
普段バイクやスクーターなどに乗らない私でも簡単に扱えましたので、バガン観光に訪れたら是非お試しください。
バガンビューホテルおすすめの理由4:チケットカウンターがある
バガンから他の街に移動しなければならないけど、バスや飛行機のチケットを手配するの面倒だなぁ、なんて思ったりしますよね。
ですが、バガンビューホテルならロビーに各種チケットを扱ってくれるチケットカウンター(らしき)場所があり、そこで色々と手配できます。
ミャンマーバガンからマンダレーの行き方!OKバスの移動は良かったよ
実際に私は、上記でも詳しく触れてますバガン〜マンダレー間のバスの手配や、ナッ信仰の聖地ポッパ山までのシェアタクシーの手配など活用させてもらいました。
ホテルの代理店機能を使うとフィー分で高くなる訳ですが、それでもマンダレーまでは一人9,000チャット(650円くらい)、ポッパ山まではタクシー往復で250,00チャット(1800円くらい)と十分安い価格!!
なんの不満もありませんでした。
バガンビューホテルおすすめの理由5:ホテル全体が綺麗
スーパーアーリーチェックインができて、チェックイン後にシャワーも浴びれて、eバイクもレンタルできて、他の街に行くバスや飛行機にポッパ山へのタクシーもホテル内で手配可能だとしても、肝心のホテルがボロボロなら泊まる気になりませんよね。
はい、ご安心ください!綺麗でした!!
3階建の屋上(4階部分)はこんな良い感じのレストランとバーになってます。
バガン全体を一望、というと言い過ぎですが、それでも仏塔はちょいちょい見れて景色もGood!!
1泊3,000円ちょっとのホテルとしては贅沢じゃないですか??
バガンビューホテルおすすめの理由6:部屋だって綺麗
こちらが部屋の様子になります。
綺麗でちょっと広めで文句なしです。
(ちょっと見えないですが)シャワーや洗面台にトイレなどの水回りがこちら。
これ結構重要なのですが、トイレとシャワーに敷居があるのでどれだけシャワーを使ってもトイレや洗面所エリアが水浸しになることがないんです。
おかげで快適に使えました。
もちろん、ちゃんとシャワーはお湯も出ましたよ!!
また、コンセントも4つほど発見!充電にも困りませんでした。
バガンビューホテルおすすめの理由7:周囲のレストランが美味しい
バガンまでわざわざ来て1泊でさようなら〜!なんて人はいないと思います(もしバガンを1日観光で計画しているなら見直してください!めっちゃ見るとこ多いので1日観光じゃ勿体無いです><!)。
で、重要なのがご飯を食べる場所です。
先ほど紹介したバガンビューホテルの屋上レストランも良いのですが、ずっとそこだけでは味気ないじゃないですか。
でもご安心を!バガンビューホテルの周辺には美味しいレストランが2件もありました。
一つ目が、上の写真のレストラン。
バガンビューホテルのすぐ隣にあります。
ミャンマーはカレーが有名なのですが、その多くはシャバシャバスープカレー。
写真ではシャバシャバに見えると思いますが、ここは他のミャンマーカレーよりもちょっとだけねっとり。
それでいてちゃんと美味しいので、ミャンマーでシャバシャバカレーに飽きてきたらおすすめです!
続いてこちら、セブンスシスターズレストラン。
年中クリスマスかよ!と思わず突っ込みたくなるほどのライトアップは、ニューバガンでも強い存在感を放ってました。
テーブルにつくとこんな感じです。
お客さんが少ない時間帯に入ってしまってガラガラに見えますが、時間が経つごとに海外観光客がどんどん入ってきました。
ニューバガン周辺で食べるものに迷ったら、一番明るいレストランを探しましょう。
バガンビューホテルおすすめの理由8:両替所が目の前にある
観光中、お財布の中身が寂しくなると不安になりますよね!
バガンのみならずミャンマーのホテル周辺には大概ATMが設置されていますが、海外ATMはちょっと不安><!という人は、両替所や銀行がホテルの近くにあると安心ですよね。
で、ここバガンビューホテルは、目の前に写真の両替所があります!!
私はミャンマーでヤンゴン・バガン・マンダレー・ニャウンシュエと周遊してきたのですが、その中では一番レートが悪かったです(100ドル=149,000チャットほど)。
それでも、やっぱりホテルの目の前に両替所があれば、いざという時に安心!こんなところも、バガンビューホテルをおすすめできるポイントです。
ミャンマーチャットの両替方法!日本円やドルからの両替についてなど
ちなみに、ミャンマーの両替事情は上記に詳しくまとめてあります。
日本円からミャンマーチャットへ両替する方法も紹介してますので、興味がありましたらご覧ください。
バガンビューホテルの感想
いかがでしたでしょうか?皆様にちゃんとバガンビューホテルの魅力が伝わっていれば良いのですが…。
散々良いことばかり言ってきたので、我ながら胡散臭くなっているなと思うのですが、少しウィークポイントも!!
バガンビューホテル宿泊時、2回ブレーカーが落ちました。
すぐに復旧はするものの、シャワーを浴びているタイミングなどは最悪です。
ただブレーカーが落ちることについては、他のホテルでもあることです。
ミャンマーで宿泊した5つのホテルのうち、バガンビューホテルも含めた4つのホテルで停電状態を体験しました。
バガンビューホテルだけではありません!真っ暗になるのはミャンマーのホテルでは当たり前だと思ってください。
あっ!そういえば、バガンビューホテルさん、チェックアウト時にこんな小物入れをプレゼントしてくれました!!
これ、とっても嬉しかったです。
みなさんもバガン観光でホテルをお探しでしたら、バガンビューホテルに宿泊してみてはいかがでしょうか^^?
最後に:バガン観光について
絶対行きたいバガン観光14選!おすすめ観光日数やバガンの注意点など
最後になりますが、私が訪れたバガン観光の様子を紹介させていただきます!
上のリンク先に、タイトルの通りですがバガンで訪れた14箇所の観光地や注意点などを、まとめさせていただいています。
もしバガン観光を計画されているのでしたら、少しはお役に立てるかも知れません。
是非ご覧くださいませ!!
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Trip.comの予約方法←別記事で解説
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エクスペディアの使い方←別記事で解説
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Agodaの使い方←別記事で解説