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サガイン観光!ミャンマーのマンダレー観光の穴場?サガインヒルへ

サガインヒルとエーヤワディー川

皆さんはサガインと言う場所をご存知でしょうか?

ミャンマー第二の都市マンダレーの近く、かつて王朝のあった古都なんです。

マンダレーヒル

2019年5月にマンダレー観光に訪れたのですが、その流れでサガインにも行ってきました。

ミャンマー観光、マンダレー観光を計画されている方の参考になったら嬉しいです。

ぜひ最後までご覧ください。

サガインへの行き方

サガインの場所ですが、マンダレーから南西に15キロほど進んだ先にあります。

サガインへ訪れたのは午後でした。

その日の午前は、マンダレーからエーヤワディー川を北上した先にあるミングォンと言う村に行ってきたのですが、その帰りにフェリー乗り場で声をかけてきたタクシーの運ちゃんから「サガインとウーベイン橋を案内するよ」「35,000チャット(2,500円くらい)で良いよ」と言われ、お願いすることに。

マンダレー 三輪タクシー

乗ったのは、この三輪タクシー。

14:25、マンダレーからサガインに向け出発!!

エーヤワディー川 鉄橋

途中、エーヤワディー川にかかる立派な鉄橋を渡り、サガインに入りました。

鉄橋を走っている様子を動画で撮影しました。

三輪タクシーで旅をしている感じ、少しでも伝わったら嬉しいです。

サガインヒルとエーヤワディー川

鉄橋前ではタクシーの運転手さんが気を使ってくださり、「ここからサガインヒルの写真を撮れば良いよ」と車を止めてくれました。

ありがとう!運転手さん。

サガインヒル入口

そんなこんなで15:10、サガインヒルの入口に到着。

と言うことで、マンダレーからサガインまでは45分で行けました。

渋滞の時間帯に当たったりしたら、もう少しかかると思いますが、おおよそ1時間みていれば間違い無いと思います。

サガインヒルの入口で運転手さん「三輪タクシーはマンダレーヒルの頂上の仏塔まで登れない」「ここで待っているから登っておいで!」とかなんとか。

OK!待っててね!と伝え、登り始めました。

サガインヒルを登る

サガインヒル 階段

最初に出てくる階段は、こんな感じでした。

暫く登ると左右に小さな仏塔がいくつか出てきます。

サガイン 景色

途中の休憩所みたいなスペースから辺りを見渡すと、他の丘に建てられた仏塔があちらこちらに。

サガインヒル 階段

やっと人にすれ違った!

ここ、人がいないと少し不安になる階段でした。

サガインヒルの頂上

サガインヒル登頂

20分かけてやっとサガインヒルの頂上に到着!

サガインヒル 尾根

尾根づたいに行けば、他の仏塔にも行けるっぽい感じです。

サガインヒルから見るマンダレー

目を凝らすと、サガイン越しにマンダレーが見えます。

流石ミャンマーの中でも第二の都市マンダレー!ビルが立ち並んでいるのがよく分かります。

サガインヒルからエーヤワディー川

本当に仏塔だらけ。

サガインヒルから見る景色

別の方角を向いても仏塔だらけ。

バガンも仏塔だらけでしたが、それに負けずサガインも仏塔が密集してました。

サガイン 仏像

サガインヒル中央の仏塔の中には、立派な仏像様がいらっしゃいました。

とても優しそうで柔らかい表情をされてますね!!

サガインヒル駐車場

サガインヒルの頂上で駐車場発見!

タクシーの運転手さんが言っていた通り、普通のタクシーならちゃんと頂上まで登れるみたいですね。

サガインヒルの頂上手前から、頂上の仏塔の周囲を歩いてみた動画を上げておきます。

歩きながらタイムラプス撮影したものですので、全体の様子を早送りでサクッと見れる感じになっています。

サガインヒルの様子が伝わると思いますので、是非見てみてください。

サガインの感想

サガイン

正直、ミャンマーへ観光に訪れる人もマンダレーは外される人が結構いると思うんです。

そんな中、マンダレーまで足を伸ばす人も更に距離の離れているサガインへ訪れる人は少ないと思います。

現にミャンマーではどこに行っても一人は日本人観光客を見ましたが、サガインでは誰一人としてすれ違いませんでした。

そしてこれは日本人に限ったことではありません。

サガインは外国人観光客が本当に少なかったです。

それだけ、のんびりゆっくり観てまわれるマンダレー観光の穴場的な場所でした。

皆さんも日頃の喧騒を忘れ、サガインヒルから無数の仏塔をただただ眺める贅沢な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?

サガインを後にした私は、世界最長の木造橋として有名なウーベイン橋に向かうのでした。

マンダレー観光について

マンダレー全体の観光については、上記で詳しくまとめています。

サガイン以外にも、マンダレー市内は勿論、ミングォンやその他の場所の観光情報についても紹介しています。

もしよろしければ、そちらも是非ご覧くださいませ。