カンボジアの水瓶トンレサップ湖クルーズへ!良いことも悪いことも

カンボジアの水瓶であり心臓とまで呼ばれる湖、トンレサップ湖。

我々日本人にとっては、度々テレビで特集を組まれることから水上生活を営む人々がいる湖としても有名ではないでしょうか?

今回は、そんなカンボジアのトンレサップ湖へ観光に行ってきた際の模様をお届けしたいと思います。

カンボジア観光を予定されている方や、バックパッカーとして東南アジアを周ってみようと思っている方がいらっしゃれば、少しでも参考にしていただけると嬉しいです。

それでは、是非最後までお付き合いくださいませ。


そもそもトンレサップ湖ってどんな場所?

北はアンコール遺跡群のあるシェムリアップ付近、南はコンポンチュナンまでの全長100キロを超える湖となります。

雨期になれば琵琶湖の20〜30倍まで広がる巨大な湖(でも乾季の時期は琵琶湖の4倍ほどまで縮まります)。

そんなトンレサップ湖では、現在約100万人ほどが水上生活を営んでいるそうです。

トンレサップ湖クルーズ

さぁ、せっかくトンレサップ湖まで来たんです!トンレサップ湖クルーズに挑戦しました。

実際に乗ったのは、写真手前の青い船。

よくトンレサップ湖のクルーズはぼったくりが云々と言った話も聞かれますが、私自身はHISさんのオプショナルで参加したため、その辺りは安心して船に乗り込みました。

乗り込んでみて早速写真を一枚!

結構ボロそうに見えますが、無事にクルーズ行って帰ってこれましたので皆さんもご安心を!

船のエンジンの音を聞きながら暫く走ると、このような水上に浮かぶ家々が見えてきます。

案内してくれたガイドさんが教えてくれたのですが、もともと水上生活の文化が数百年単位であるわけではないそうなんです。

湖の上であれば住民登録をせず生活ができるということから、貧しい人たちや家々を持たない人たちが定住されたとか。

ベトナム戦争の影響でカンボジアまで逃げてきたベトナム人もトンレサップ湖で生活されてもいるとのことで、少々複雑な気分にもなりました。

洗濯物干してますよね。

本当にここで生活しているんです。

ちなみに、ガイドさん曰く小学校はここにあるのですが(私は行かなかったので本当か嘘か知りませんが、見学に訪れると寄付しろと集られる例の学校です)以降は陸に上がって勉強できる環境を作っているそうです。

トンレサップ湖に行って残念に思った話

水上生活を営んでいる人々の様子をクルーズしながら見れたりして、とても有意義な時間を過ごせました。

はい、本心からそう思えるのですが、この実体験だけは紹介させてください。

トンレサップ湖クルーズで船に乗り込む前、まだ10歳にもならない可愛い女の子が笑顔でカメラを向け私の写真を撮って行きました。

観光地だしこんなこともあるのかぁ、なんて思いながらあまり気にせずに、トンレサップ湖クルーズを出発し、そして出航した所に帰ってきたんです。

そしたら、あの女の子がいるじゃないですか!

おぉ、さっきの子だ!おぉぉ!!みたいな感じで手を振ったら元気よく寄ってきて手に持っていたお皿を私に差し出しました。

そして、そのお皿を見ると。。。

先ほど、出航する前の私の写真が、そのお皿の底にプリントされているじゃありませんか。

はい、そういうことです。

トンレサップ湖のクルーズに訪れた観光客の顔写真を笑顔で撮影し、クルーズから戻ってきた彼らを思い出の記念品としてふっかけてその皿を売ろうとする悪い大人の一味だったんです。

上記の写真は、その女の子とは関係ないです。

こんな感じで多くの船とクルーズの際はすれ違いました!という空気感を伝えたかっただけです。

で、彼女のそんなことを一瞬で悟った私は、そりゃもう鉄仮面でポーカーフェイスで、彼女を無視しました。

カンボジアは世界遺産のアンコール遺跡群をはじめ、ベンメリアやコーケー遺跡群、そしてアンコール遺跡群と並ぶカンボジア2つ目の世界遺産プレアヴィヒア寺院まで様々なカンボジア人のガイドの方に案内していただきました。

彼らは揃って「カンボジアの若者は教育が足りない」「教育をさせるよりも観光客に物乞いをした方がお金になると考える親が多いからだ」と言ってました。

そして、彼らは「カンボジア政府はそれをよく思ってない、是正するために物乞いや観光客相手にビジネスする子どもは無視してほしいと言っている」と話してくれました。

私はそのことを思い出し、前述の通り自分の笑顔がプリントされている皿を持つ女の子をがん無視しました。

私と同じように悪い思いをしたくないのであれば、トンレサップ湖クルーズの出航前にカメラを持って寄ってくる子どもたちに対しては、決して写真を撮らせないようにしましょう。


トンレサップ湖クルーズをしてみて

トンレサップ湖に浮かんでいる家々や観光客向けの大きな船は、小さな小舟の間にこんな板を渡して繋げているだけなんです。

ある観光客向けの施設にお邪魔させていただいた時に凄いなぁと思ったので上記の写真を撮ってしまいました。

少々ネガティブな話もしてしまいましたが、私はそれでもここトンレサップ湖に来てみて良かったと思っています。

何故かって?

それは、やはり我々日本人とは全く別の生活を送る人々の様子を見れたからです。

普段住んでいる世界が「世界」の全てだと感じてしまう私ですが、決してここで生活する彼らが不幸だとかそういう訳ではなく、自分の生活する日本が全てではないんだなと改めて強く感じさせられたからこそ、ここに来て良かったと思えました。

ここには、我々の日常とは違う生活や文化があります。

そのあり方に触れることで価値観が広がるのであれば、それは財産だと思うんです。

トンレサップ湖、皆さんも是非一度は訪れてみてくださいね!

実際に行ったカンボジア16個の遺跡一覧!全ておすすめ感動遺跡群

他にもカンボジアでは上記で紹介している遺跡群を周ってきました。

シェムリアップ周辺のみならず、ベンメリアやコーケー遺跡群にプレアヴィヒア寺院まで足を伸ばしています。

カンボジア観光を検討されてましたら、ぜひ見てみてください。



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