Flix Bus(フリックスバス)予約方法とキャンセルから再予約の流れ

FlixBUS

ヨーロッパの多くの国は、シェンゲン協定によりどこかしらに入国すれば、その後はいちいち入国審査をせずに国境を超えられます

ということで、ヨーロッパの国々や各都市をどうやって移動するのかが、とても重要な問題となってきます。

今回は、そんなヨーロッパの移動問題の最適解?Flix Busというバスでの移動について紹介します。

個人手配でのヨーロッパ周遊旅を計画している人は、ぜひ参考にしてみてください!

私がよく使う航空券サービス

▶︎Trip.com(トリップドットコム)
スカイスキャナーを傘下に持つ超大手!米NASDACにも上場で安心です。
Trip.comの予約方法←別記事で解説

▶︎Expedia(エクスペディア)
Trip.comで安い航空券がない場合、次点で使うことが多いです。
エクスペディアの使い方←別記事で解説

▶︎Agoda(アゴダ)
シンガポール発祥だけあって比較的アジアに強い印象です。
Agodaの使い方←別記事で解説

Flix Busとは?

Flixbus Appstore

Flix busは、ヨーロッパ全土に1,700以上の路線を持つ大手バス会社になります。

ただ、意外なことにその規模でありながらも、2013年創業のまだまだ若い会社になるんです。

オンラインで簡単に予約できる仕組みや、値段の安さから急速に規模を拡大させた会社なんです。

Flix Busアプリからチケット予約方法

Flixbus ブダベストからウィーン

Flix Busはアプリからとても簡単に路線予約できます。

iOS/AndroidのStoreで「Flix bus」と検索し、アプリをインストールしましょう。

インストール後は、出発地・行き先・希望日・人数を選択して「SEARCH」ボタンをタップすると…

Flixbus リスト

このように希望の移動区間・日にちにおいて走る予定のバスが料金と共にリスト表示されます。

希望する時間帯があったら、その路線の「REPLACE 2 SEATS」をタップしましょう。

すると、上のキャプチャの通りオレンジで「REMOVE 2 SEATS」と反転し、フッダーに料金が表示されます。

料金表示の隣に「NEXT」ボタンが表示されますので、そちらをタップしましょう。

すると、確認とRedeen voucher(これは後ほど触れますが、一度キャンセルした際に発行されるクーポンコード入力欄となります)が表示されますので、間違いなければ、更に「NEXT」ボタンをタップしましょう。

「NEXT」をタップした先の画面が上記となります。

1)「Enter the passenger details」は搭乗者の氏名情報入力欄。

2)その下のPAY WITHはクレカ決済などの決済選択エリア。

3)I need an invoice.は領収書が必要な場合に押すボタン。

4)Add extra luggageは、追加荷物置き場が必要かどうか。

5)Seat Reservationは、予約席を希望するかどうか。

6)CO2 compensationは寄付するかどうか。

7)SMS alerts はSMSリマインダーを希望するかどうか。

となります。

必要に応じて入力すれば良いと思いますが、基本的に3・4・5・6・7は入力なしで大丈夫です。

1のEnter the passenger detailsをタップすると、上のようなページとなります。

搭乗者の氏名を入力する画面となりますので、ローマ字で入力しましょう。

2のペイメント決済選択エリアをタップすると、このような画面となります。

希望する決済方法を選択して、クレカ情報等を入力しましょう。

決済が終わり、このようなページになれば予約完了となります。

Flix Busのいいところは、メールでチケット発送されるだけではなく、iPhoneのWalletにQRコード付きの電子チケットも送られてきます。

搭乗当日は、バスの係の方にQRの電子チケットを提示するだけで乗れちゃいます。

補足
乗る路線?係の人によって、パスポートの提示を求められることがあります。国境を超える場合もウィーン〜ブラチスラバ間では求められなかったのですが、ブダペスト〜ウィーン間では搭乗の際にパスポート提示を求められました。

Flix busのキャンセルと再予約のクーポンコード

Flixbusを予約したものの、旅行の日程が代わりキャンセル→再予約!そんなことが起こってしまうことだってありえますよね。

その場合の対処法をご紹介します。

まずは、アプリから上記キャプチャフッダーでオレンジ色になっているTicketsをタップすると、これから乗るバス一覧が並んでいます。

そこで、キャンセルする路線をタップすると…

このようなチケットページに飛びます。

ここの一番右上にあるチケットがクルッとなっているアイコンをタップしてみてください。

そうすると、上記のような画面となりますのでピンク色の「Gesamte Buchung stornieren」ボタンをタップしてください(これ、ドイツ語ですね)。

すると、上のように返金チケット金額(画面では~15,98ユーロとなっているところ)を確認した上で、隣のオレンジ色のボタンをタップしてください。

これでキャンセルが完了し、更には再予約時に使えるクーポンナンバーが発行されます。

実際に私も使いましたが、Flix Busで再予約する際は先ほど紹介しました「Redeen voucher」のエリアにクーポンナンバーをコピペで入れると、お得にチケット購入できます。

実際にFlix Busに搭乗してみて

ということで、実際にFlixBusに搭乗した模様をレポートしたいと思います!!

私がFLIXBUSを使った路線は、前述の通り国境越えでブダペスト〜ウィーン間・ウィーン〜ブラチスラバ間、チェコの国内移動でチェスキークルムロフ〜プラハ間の計3回でした。

Flixbus 二階建てバス

上記はブダペスト〜ウィーン間のFlixbusなのですが、人気路線なのか二階建てバスでした。

こちらはウィーンからスロバキアの首都ブラチスラバへ向かう際に使ったFLIXBUS。

FLIXBUSと言えば緑色の車体をイメージしますが、上記写真の通り別会社のバスがFLIXBUSに化けていることもあるんです。

こちらは、チェコのチェスキークルムロフからプラハへ移動する際に使ったFLIXBUS。

車体には個体差があるのですが、このバスにはC型のコンセントが足元にありました。

FLIXBUS座席

お値段はとってもお得ですが、狭い汚いなどの悪い点は何もありませんでした。

皆さんもヨーロッパを移動する際は、FLIXBUSでお得に移動しましょう!!

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元不登校。「旅で心を揺さぶる」をコンセプトに当サイトを運営しています。日常生活の中で「心が揺さぶられる」ことって少ないですよね。対して普段行かない場所であれば、景色や文化や習慣など目に映るもの全てが新鮮で、刺激を受けるものです。実は、そのような場所は「皆様が考えるよりも簡単に行けるんです^^♪」とお伝え出来ればと思い、情報発信をしています。