第一次・第二次世界大戦の戦争被害も周辺諸国の都市と比べると比較的少なく、中世からの建築物が街中に多く残るチェコの首都プラハ。
そのことから、プラハは街全体が「建物の博物館」と呼ばれています。
そのため、教会やお城に旧市街の街並みなど、見どころの多い建物もたくさんあります。
それらの観光の様子は別記事で触れるとして、今回は「建物の博物館」の街でも一種独特な建築物、ダンシングハウス(Dancing House)を紹介したいと思います。
詳しい場所などもご案内します。
もしプラハ観光に行かれる際は、ダンシングハウスも訪れてみては如何でしょうか。
プラハにあるダンシングハウスとは?
プラハにあるダンシングハウス(Dancing House)は、1996年に立てられたビルとなります。
正式名称は、ナショナーレ・ネーデルランデンビルです。
体をくねらせる女性と、それを支える男性のペアダンスを想起させるフォルムとなっています。
出来たばかりの頃は、歴史あるプラハの街並みに相応しくないと不評だったようですが、今ではすっかり馴染んで街のランドマークになっています。
プラハ・ダンシングハウスの場所
プラハのダンシングハウスですが、場所は上記となります。
Googleマップを見てもらってもお分かりの通り、プラハの名だたる観光名所からは少し離れた場所にあります。
観光の中心、プラハ旧市街のど真ん中に建てたりしたら、不評はの声は今でも挙がっていたかもしれないですね。
ダンシングハウスは、このような街並みの先にあります。
右手側はプラハに流れるブルタバ川(モルダウという名でも知られる川ですね)となります。
ダンシングハウス付近からブルタバ川を眺めると、このような眺望です。
生憎の曇り空ですが、なんとなくでも雰囲気は感じ取ってもらえるのではないでしょうか。
ダンシングハウスを訪れてみての感想
わざわざダンシングハウスを見に行くためだけに、プラハに訪れる必要なないと思います。
ただ、ここでしかお目にかかることのない建物でもあるので、プラハ観光のついでに足を伸ばしてみると言った感じが丁度良いでしょう。
上記別記事でプラハのトラム(路面電車)の乗り方について紹介しています。
トラムを使えばダンシングハウスまで簡単に行くことも出来ますので、お時間があればチャレンジしてみましょう!
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