2019年秋、ハンガリーのブダペストへ観光に訪れました。
世界遺産に登録されているだけあって、ブダペストは見どころ満載!!
今回は、その中でもブダ城観光の様子をお届けします。
ブダ城内には、ブダペスト観光でも有名なマーチャーシュ教会や漁夫の砦もあります。
ブダペスト観光で絶対外せないブダ城!!
詳しい行き方や魅力などをお伝えできればと思いますので、是非最後までお付き合いください。
目次
ブダ城への行き方について
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上記、ブダ城内にあるマーチャーシュ教会と漁夫の砦が並びになっている写真です。
とっても美しいですが、見ていただいての通り観光客もとっても多かったです(これでも平日なんですよ・汗)。
さて、先ずはブダ城への行き方について詳しく触れたいと思います。
ブダ城の場所は、上記です。
ドナウ川を挟んで西側がブダ地区、東側がペスト地区となり併せてブダペストになるわけですが、ブダ城はその名の通りブダ地区にある城になるんです。
ブダペストは地下鉄網が発達している街になりますが、ブダ城周辺には地下鉄駅がありません。
一番近い駅で言うと、ドナウ川のペスト側にありますDeák Ferenc tér(デアーク・フェレンツ広場駅)になると思います。
Deák Ferenc térの周辺には…
上記別記事でも紹介しています、聖イシュトヴァーン大聖堂があります。
聖イシュトヴァーン大聖堂を見学した後、ドナウ川を一番最初に繋げた橋、くさり橋(セーチェーニ鎖橋)を渡ってブダ城へ向かうのが良いでしょう。
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こちらがそのくさり橋になります。
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ちなみに、上記がくさり橋から見るブダ城です(ちょっと逆光で見えにくいですね><)。
さて、くさり橋を渡る前に、ペスト側にあるハンガリー国会議事堂を見学するのも良いと思います。
但し、ハンガリー国会議事堂はツアー予約をしないと見学できません。
ですが、そのツアーは日本国内からでも予約が出来ます。
上記で詳しいハンガリー国会議事堂のオンライン予約方法について紹介してますので、よろしければ参考になさってみてください。
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さてさて、ブダ城は小高い丘の上に作られています(いつの世もお城は高台に作られるものですよね)。
と言うことで、ケーブルカーでお城まで上がることが出来ます。
くさり橋を渡るとロータリーが出てくるのですが、それを越えるとすぐに上記ケーブルカー乗り場があります。
ただ、見てもらっての通り結構な混雑ぶり…。
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日本にいるうちからケーブルカーの料金が片道1,200フォリント(だいたい500円)と言うのは調べて知っていたのですが、結構並んでいたので私は脇道からブダ城まで歩いて登ることにしました。
ケーブルカー乗り場を正面に見て左に行くと登り道があります。
暫く進むと、上記写真の通り穴が空いています。
実はこれ、おブダ城までの近道なんです。
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穴を入ると、このような階段になっています。
ここを登りきり、少し坂道を歩けばブダ城になります。
ケーブルカーを使わず歩きでも10分〜15分ほどで登りきれました。
みなさんがブダ城に訪れる際、同じようにケーブルカーが混んでいたら迷わずに歩きましょう!!
ブダ城観光:お城側の観光

坂道を登り切った先で、ちょうど騎馬隊がお出迎えしてくれました!
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はい!ついに到着しましたブダ城です。
ブダ城は先ほどのGoogleマップの通り、かなり広いお城になります。
そしてその南側にあるのが、上記の宮殿サイドになるのです。
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ブダ城の歴史は古く、この地に攻め込んできたモンゴル軍を迎え撃つために作られた城塞が始まりだそうです。
その後、オーストリアのハプスブルク家の支配下におかれる中で増改築が進むも、第一次・第二次世界大戦の戦火に巻き込まれました。
修復され現在の姿になったのは、第二次世界大戦後になります。
このような背景もあり、現在のブダ城王宮はハンガリー国立美術館・ブダペスト歴史博物館・セーチェーニ図書館となっています。
私自身、時間の関係上入らなかったのですが、チャレンジしてみる価値はきっとあると思いますよ!
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尚、ブダ城の王宮サイドからドナウ川を眺めると、くさり橋とハンガリー国会議事堂が一つのフレームに納まる素敵な写真が撮れます。
仮に私のように王宮内に入らなかったとしても、素敵な撮影スポットですので脚を伸ばすようにしましょう!!
ブダ城観光:マーチャーシュ教会と漁夫の砦観光
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先ほどの王宮サイドから北上すること約800メートル、眼下に巨大な教会、マーチャーシュ教会が現われます。
13世紀ごろに作られたマーチャーシュ教会は、その後オスマントルコに支配されるブダペストにおいてモスクに改築されました。
オスマン帝国からブダペストを奪還した後、1800年代後半に今見る教会へと修復されたそうです。
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内装は正に絢爛豪華!!
オーストリア帝国皇帝フランツ=ヨーゼフ1世や、その妃でありハンガリー独立を後押ししたエリザベート皇紀も訪れた場所と言うことで、豪華な装飾の中にも厳かな雰囲気が醸し出されています。
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マーチャーシュ教会は、2階にも上がることができます。
なので、ステンドグラスなどが他の教会では見られない高さから見学できるんです。
とっても美しいですよね!!
上記、マーチャーシュ教会を歩いた動画になります。
1分程度にまとめてあります。
写真では伝わらない空気感もありますので、よろしければぜひ動画もご覧ください。
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さて、続いて訪れたのが、写真の漁夫の砦(ぎょふのとりで)。
漁夫の砦はマーチャーシュ教会の正面にあります。
ハンガリー建国1000年を記念して、1895年から1902年にかけて作られた建造物なんです。
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砦の内側よりも、外から見た方が美しいような気がします^^
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漁夫の砦周辺からドナウ川を見ると、先ほどの王宮サイドよりもハンガリー国会議事堂が近くなったことが分かると思います。
それにしても、流石「ドナウ川の真珠」と称されるブダペスト、川沿いはどこを切り取っても美しいです!!
マーチャーシュ教会と漁夫の砦のチケット料金
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こちらは、マーチャーシュ教会と漁夫の砦のチケット売り場になります。
平日の16時ごろに訪れたのですが、それでも見ての通りチケット購入のため列ができていました。

こちらが2019年秋時点のマーチャーシュ教会・漁夫の砦の料金となります。
写真を見ていただいての通りですが、何も大人料金で…
- マーチャーシュ教会内部:1,800フォリント
- マーチャーシュ教会の塔:1,800フォリント
- 漁夫の砦:1,000フォリント
となっています。
尚、大きくレートが変動しない限り、だいたい1,800フォリント=650円、1,000フォリント=360円程度となります。
ブダ城観光の感想

最後までお付き合いくださいまして、本当にありがとうございました。
これまでの内容を見ていただいての通りですが、ブダ城は充実の観光スポットでした!
色々な戦火で破壊されてしまったものの、その都度修復され今もハンガリー国民や世界中の観光客から愛されるブダ城。
ハンガリー観光では絶対に外せない場所です!!
ブダ城真の魅力?夜のライトアップ
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ここまでブダ城内部の魅力をお届けしてきましたが、ひょっとしたら真の魅力は夜にこそあるかもしれません。
上記は、ドナウ川ナイトクルーズの中で見たライトアップのブダ城!
ブダペストに泊まらないとなかなか見られない姿だと思います。
ブダペストに訪れたら、ライトアップされたブダ城も是非見るようにしましょう!!
最後に:ブダペスト観光について
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今回紹介したブダ城をはじめ、ブダペストは本当に素敵な場所でした!!
そんなブダペストですが、実際に観光した私の目線からモデルコースなどを詳しくまとめてみました。
皆様のブダペスト観光の参考になったら嬉しく思います!
ぜひ上記内容もご覧くださいませ!!
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