- カイディン帝廟の魅力
- カイディン帝廟の歴史
- カイディン帝廟の場所や観光の所要時間
フエに行くなら
カイディン帝廟の感想
| 項目 | 点数 |
|---|---|
| ワクワクした | 4 |
| 圧倒された | 4 |
| 冒険心がくすぐられた | 3 |
| 美しさに魅了された | 5 |
| 考えさせられた | 3 |
全て個人の主観で採点した点数となります。尚、各項目については以下の通りです。
▼ワクワクした
観光して興奮したかどうかの指標です。シンプルに「楽しかった」がこの項目に入ります。
５段階評価で採点し「３＝ワクワクした」「４＝とてもワクワクした」「５＝もっとワクワクした」となります。尚、６はそれを凌駕したワクワク感となり、本サイトではカッパドキアの気球体験のみがそれに該当します。
▼圧倒された
心臓を鷲掴みされたような、圧倒された度合いの項目です。大きくプレッシャーを受けた場所でもありますので、人によっては苦手と感じるかもしれません。
５段階評価で採点し「３＝圧倒された」「４＝とても圧倒された」「５＝もっと圧倒された」となります。尚、６はそれを凌駕した圧倒度合いとなり、本サイトでは聖ヴィート大聖堂とアヤソフィアがそれに該当します。
▼冒険心がくすぐられた
ただの観光ではなく、冒険をしている気分になったかどうかの項目です。非日常的でRPGの世界に迷い込んだ感覚にさせてくれた場所は、この指標の点数が高いです。
５段階評価で採点し「３＝冒険心がくすぐられた」「４＝とても冒険心がくすぐられた」「５＝もっと冒険心がくすぐられた」となります。尚、６はそれを凌駕した度合いとなり、本サイトではバガンのみがそれに該当します。
▼美しさに魅了された
美しさに魅了されたかどうかの指標です。自然も建築物も美しいと感じた場所は高得点としています。
５段階評価で採点し「３＝美しいと感じた」「４＝とても美しいと感じた」「５＝もっと美しいと感じた」となります。尚、６はそれを凌駕した度合いとなり、本サイトでは安居渓谷とレギスタン広場、フォンニャケバン国立公園のみがそれに該当します。
▼考えさせられた
考えさせられた度合いを指します。訪れた場所の歴史や文化・生活様式に触れ、色々と思いを巡らせた場所となります。
５段階評価で採点し、特に考えさせられた点がなければ２以下とし、5点に近づくごとに思いを巡らせた度合いが高くなります。尚、６は各観光地の考えさせられた度合いを凌駕した点数となり、本サイトではルアンパバーンのみがそれに該当します。
総合評価は５段階評価中★3.8と高評価です。
星3.8は非常に高い評価です。特に美しさが5点となっており、当サイトの中ではプラハの聖ヴィート大聖堂、トルコのアヤソフィアに匹敵する美しさとなります。
カイディン帝廟とは？
カイディン帝廟は、ベトナム中部の都市フエにある歴史的な観光名所の一つです。
カイディン帝廟は、ベトナムの歴史的な帝国である阮朝の第12代皇帝であるカイディン帝のために建設されました。以下に、カイディン帝廟の歴史と観光地としての魅力について詳しく説明します。
歴史
- カイディン帝（実名: 阮彬宗、1885年 – 1925年）は、阮朝の最後の皇帝の一人であり、その統治期間は1916年から1925年まででした。
- カイディン帝はフランス植民地支配下で統治し、その結果、彼の帝国はフランスの影響を受けました。
- カイディン帝廟は彼の統治期間中に建設され、彼の死後に完成しました。建設は1920年に始まり、11年後の1931年に完成しました。この建物はカイディン帝の墓所として使用され、彼の遺体が納められています。
観光地としての魅力
- カイディン帝廟は、ベトナムの伝統的な建築様式とフランス風のデザインが組み合わさった美しい建物です。その外観はベトナムの伝統的な寺院とも異なり、独自の美しさを持っています。
- 帝廟の中に入ると、美しいモザイクや彫刻が見られ、その内部にはカイディン帝の銅像があります。内部の装飾は贅沢で、豪華なフランス風のデザインが随所に見られます。
- 帝廟は美しい景観の中に位置しており、周囲には山々と緑豊かな自然が広がっています。訪問者は庭園を散策することができ、美しい景色を楽しむことができます。
- カイディン帝廟は、ベトナムの歴史と文化に関心を持つ訪問者にとって魅力的な場所です。帝国時代の歴史とフランス植民地時代の影響が結びついた建築物として、その独自性が際立っています。
特にその美しさは圧巻！個人的にはフエ観光の中でもピークとなる場所でした。フエに訪れたら必須の場所ですし、ベトナム中部に行く機会があれば是非足を伸ばしてほしい場所です。
カイディン帝廟の行き方
カイディン帝廟は、フエの中心地から南に約10kmの場所にあります。
行き方としては周辺の他の帝廟とセットで行くツアーに申し込むか、Grabを使って行くことになります。
尚、私はGrabを使って現地まで行ったのですが、費用は片道16.7万ドン（約1,000円）でした。
カイディン帝廟の入場料
カイディン帝廟の入場料は1人15万ドン（約900円）でした。
尚、私が行った2023年6月時点では、チケットはクレジットカード払いがNGでした。
カイディン帝廟の所要時間
カイディン帝廟の敷地はそこまで広くなく、駆け足で見れば30分で足りてします。
きっと周辺観光で訪れることになるミンマン帝廟やトゥドゥック帝廟はかなり広く、観光に1時間ちょっとはかかりますので、それらと比べるとサクッと観光できます。
カイディン帝廟は廟エリアの美しさが魅力です。サクッと見られるからといって他と劣るわけではありませんので、帝廟巡りの際は必ず訪れましょう！
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